On day seven the students gave speeches in the morning. They each wrote a two minute speech about one discovery they made during the trip so far. Quite a few students made very introspective speeches.
After lunch we went to the Boston Tea Party museum, which was an interactive tour. The students got to throw tea in the water and have a mini American History lesson.
Our afternoon guest speaker was Victoria Wasylak. She is a music journalist with an impressive resume, and was able to connect with the students through music. Many students enjoyed hearing her stories of going to concerts and writing the reviews afterwards.

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【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月27日(日)の朝は、カドリオルグ宮殿から始まりました。この宮殿は帝政ロシア時代のピョートル大帝が妻のエカテリーナのために建造した離宮です。余談ですが、バロック様式の立派な宮殿にもかかわらず、一度もエカテリーナは訪れたことがないそうです。
ここでもこの研修の定番、テーマが与えられた緊急フィールドワークが行われました。テーマは、「日本人が聞けて嬉しいカドリオルグ宮殿の情報」でした。宮殿内のカドリオルグ美術館では、観光客の方や、警備員の方、お土産屋さんの方への聞き込みをしました。話したことのない人に話しかけるのは最初はとても緊張しましたが、次から次へと話しかけて行くと、だんだんと慣れてきて、緊張も解けました。日本人の方がいて話しかけた時にはとても嬉しく、海外にいても日本人と繋がれることが感慨深かったです。
今回この研修を統括してくださっているNext Innovationの社長であるKeyさんに直接プレゼンし、丁寧なフィードバックをいただきました。足りないフィールドワークに対してしっかり指摘をいただき、悔しいと思った友達はさらにフィールドワークを重ね、プレゼンに深みを付けるために努力している姿が印象的でした。
午後はタリン旧市街で再びフィールドワークを行いました。自由時間も兼ねながら、日本人にエストニアの魅力を伝えるための情報を集めにいく形式でした。三姉妹というホテルを見たり、パットクリ展望台に行き、タリン旧市街の街並みを見ました。街並みは魔女の宅急便にとても似ていて、すごく綺麗でした。タリンにいるのは残り3日ですがタリンの街並みや、エストニアの魅力などを目に焼き付けて、充実した研修にしたいです。
明日は、いよいよエストニアの魅力を日本人に伝えるプレゼンがあります。Keyさんのお知り合いの日本人経営者の方にもプレゼンを評価していただき、最終的に上位3名は明日の夕食のメニューが自由に選べるというバトル形式です。俄然みんなのやる気も高まっています。

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Day six was a Monday, and the last GPL session! The students had to pick a color that describes them, and explain why they made that choice. They then had to try to guess what colors each of their classmates picked. We also sang happy birthday to two birthday girls!
For lunch the students went out with their GPL leaders to restaurants in the area. From there we went into the Boston Museum of Fine Arts (MFA), and the students walked around looking for their favorite pieces of art.
Back at Simmons we had a guest speaker, Yoko McCarthy. She shared her life experiences with the students and really encouraged them to live life to the fullest.

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午前の授業を終えたアメリカ研修一行は午後、サンディエゴ大学が女学館のために特別に企画した、Working women “Workshop on Campus” という特別講義を聞きました。サンディエゴ大学出身で世界で活躍している女性お二人から、女性が世界でキャリアを築いていくのに大切なことは何か、今中高生として何をすべきかについて講義を受けました。講義は当然オールイングリッシュ!戸惑いながらも皆前のめりな姿勢で聞いていました。その後は、コーディネーターによる校内ツアー。普段学生さんたちが講義を受ける校舎はもちろん、図書館や教会など、キャンパス内の様々な建物を紹介してくださいました。中でも印象的だったのは、画家だったコーディネーターのお母様の絵と、サンディエゴ大学でアートを学び、現役画家としても活躍されているコーディネーターの絵がキャンパス内の様々な場所に飾られていたこと。被爆者であるお母様は、平和への願いと失くなった方々への鎮魂の思いを美しい花で表現なさいました。夕食後は、ディスコナイト。キャンバス内の一室にスピーカーやミラーボールを設置、生徒たちは色とりどりのサイリウムを手に、流れる音楽に合わせて踊り明かし、最高に楽しい夜を満喫しました。

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今日は、午前中のクラスで自分から発言することができなかったので、その分休み時間にクラスメートの台湾の子達とお話しをしたり、ランチを一緒に食べました。また午後のスケートでは、台湾の子が一緒に滑ってくれたり、話しかけてくれて嬉しかったです。映画も夜に見ることができました。

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【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月26日(土)、今日はエストニア研修6日目でした。
午前中はEUに関する展示をしている博物館に行きました。ここの展示は全てデシダルで展示されていてとても近代的でした。中ではプリントが配られ、その答えを展示の中から各自で調べて解くものだったので、体験型で楽しく学ぶ事ができました。また、エストニアは男女や年齢関係なくしているため、EUの議員には日本とは違い幅広い年代層の人、また女性の方も多くいて、日本との違いに驚き、日本もこうなったらいいなと思いました。ちなみにEU議会には2001年生まれ・25歳の女性議員(オーストリア出身)がいます。
午後にはタリン旧市街の散策とショコラティエでチョコ作りをしました。
タリン旧市街は昔ながらの洋風の街並みがとても素敵で、物語に出てくる街のように美しかったです。事前にタリン旧市街の観光名所をみんなで下調べしていたので、お互いに場所の説明をしながら観光をしました。事前に調べたことでただ見ただけではわからないその場所の歴史を学びながら巡ることができ、ただ観光するだけではなく自分の知識を増やす事ができました。
夕方に行ったチョコレート工場で、そのチョコレート工場の起業家の女性から自身生い立ちやカカオについてのお話を聞きました。この女性起業家の方は、もともと企業に勤めていましたが何かが人生で足りないと感じ、40歳でショコラティエを起業しました。何歳になって挑戦しても遅すぎるということはないという言葉が印象に残りました。
カカオについての話ではカカオの産地や種類について伺いました。産地の違うカカオの試食もさせていただき、チョコレートはカカオの濃度の違い以外は全て味にあまり関係ないと思っていましたが、産地によって全然味が違いとても驚きました。
チョコレート作りの体験もさせていただき、トリュフチョコを作りました。ガナッシュの周りにチョコをコーティングするのが難しく、作るのに苦戦しましたが、自分でガナッシュに好きなスパイスを入れてみたり、ココナッツパウダーやドライフルーツなどをトッピングしたりして自分オリジナルのチョコレートを作れ、良い思い出となりました。私はチョコレート作りをとても楽しみにしていたので、本当に楽しく思い出に残った1日でした。
残りの3日間も、たくさんの学びを得て頑張りたいと思います。

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Day five was a Saturday, so the breakfast started a little later than usual. We rode the school bus to our morning destination, Colors to Crayons. It’s an organization that supplies donations to people in need. The students all donated something, and then headed inside to volunteer for the morning. We sorted through 12 large bins of clothing, separating them by quality and type. Several students expressed the desire to return to Japan and do volunteer work.
Lunch was lasagna! And the chocolate cupcakes disappeared very fast.
The afternoon GPL session focused on their preferences, and defining what success is for each person. Every student had a different idea of success, which we wrote on sticky notes and collected on the board to compare and contrast answers.
After dinner we had a recent TJK graduate as a guest speaker. She showed a powerpoint of her college experiences, and gave a detailed explanation on the process of applying to schools in the USA, as well as other advice she wished them to know.

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Day four was a little muggy, and it rained quite a bit in the afternoon. Thankfully no one was caught in the storm!
The morning GPL session was focused on a superpowers activity. The students learned about “kryptonite”, and they began defining their strengths and weaknesses. They were then encouraged to turn their weaknesses into strengths, and they learned even more about their classmates.
In the afternoon we rode the local transit again, almost as smoothly as a local! We made our way to the infamous MIT where we divided into two groups for our campus tour. Both of our guides were Japanese citizens who are studying abroad, so the students were able to experience it through the eyes of a role model with similar life circumstances.

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【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月25日(金)、今日からサーレマー島を離れ、首都タリンに向かいました。数日間とはいえ、様々なアクティビティを行った場所を離れるのは名残惜しかったです。行きと同じようにフェリーとバスでタリンまで向かいました。
お昼ご飯はMonaというおしゃれなカフェでサラダを食べました。鶏肉が沢山入っていて食べ応えがあり、様々な野菜が入っていたので彩り豊かでした。もしも皆様の中にタリンに行く人がいらっしゃるなら、ぜひ食べてもらいたいです(*´꒳`*)
そのあとはスマートシティ(AIなどの先端技術を駆使して都市の課題を解決し、持続可能な都市生活を目指すもの)を訪問しました。ここはかつて工場地帯だったため、今は新しい建物と昔ながらの建物が調和するようにデザインされています。
ここには会社、幼稚園、学校、大学、病院、カフェ、スーパー、娯楽施設など様々な施設があります。ここに通う人たちがより良いものを生み出せるよう、様々なところに工夫があります。例えば、この辺りの地面にはグリーンの線が引かれていることがあるのですが、それはミーティングをしている人たちがより様々なことを考えられるよう(=脳が活性化するよう)、ウォーキングをしながらミーティングを行えるようになっています。ちなみに、この線は一周分がちょうど20分になるように設計されているそうです。
世界中の優秀人材を集め、健康で効率的に仕事をしてもらうための街です。少子高齢化を迎える日本社会もスマートシティを導入すべきだと感じました。
スマートシティからホテルに帰り、少し休憩した後は食事だと思っていたのですが、ここでサプライズでミッションが与えられました。テーマは「日本人がエストニアに来た時、どのような情報がありがたい?」というものです。それを知るためには、現地の方々と話して情報や手がかりを見つけなくてはいけません。そのためにショッピングモールへ行ったのですが、広すぎてとても1時間半くらいでは見つかりそうにありませんでした。でもそれぞれの英語力で、全ペアどうにか内容がかぶらずに発表することができました。
その後の夕食はまさかの日本食! ラーメンとうどんの中間くらいの麺の味噌ラーメンを食べました。とても美味しかったので、折り返し地点でぎりぎりホームシックにならずにすみました。
明日はタリン旧市街に行きます。どんなものがあるのか楽しみです♪

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【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月23日(水)、エストニア文化研修2日目の最初はサーレマー市長への表敬訪問!
私たちの日本と学校に関するプレゼンの後、市長がサーレマー市についてと市長自身の生い立ちなどをプレゼンテーションしてくださいました。市長の仕事、その仕事を全うするためのマインド、人生観について学ぶことが多くありました。
その後、サーレマー市内のお店で、ウクライナのボルシチを食べました。さっぱりしていて少し甘かったです。次に、サーレマー高校の生徒会長さんらとワークショップ&プレゼンテーションを行いました。生徒会長の話を聞いて、女学館とサーレマー高校の違いが沢山あることがわかりました。サーレマー高校では行政と協力しながら行うイベントの実施や、他校の生徒会との交流があるそうです。
生徒会長のプレゼンが終わると、サーレマー市の地域の方々との交流会をしました。ここでは自由に色々な人達と話すことができ、楽しかったのですが、なかなか英語が通じなかった人もいたようで、むしろ英語の学習に対するモチベーションになったそうです。
夜ご飯はチキンを食べました。レストランにデザートが売っていて各自で好きなものを食べました。私はpaulovaというメレンゲにクリームとフルーツがのっているお菓子を食べました。
夜はサーレマー市オペラフェスティバルを観劇しました。こちらは事前に話の内容を調べていたことと、舞台横に英訳されたスクリーンがあったことからとても面白く観ることが出来ました。とても濃い1日でした。

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