【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月21日(月)夜に羽田空港を出発し、 フィンランド・ヘルシンキを経由して、日本時間の7月22日(火)15:00にエストニアの首都・タリンに到着しました。
最初の目的地であるサーレマー島には、タリンからバスとフェリーを使い、およそ3時間半ほどかけて向かいました。サーレマー島にある古城・ クレッサーレ城で、ガイドさんの英語案内を受けながらエストニアやサーレマー島、クレッサーレ城の歴史について学びました。
クレッサーレ城から徒歩5分程のイタリアンレストランで海鮮パスタを食べて、帰寮前にスーパーマーケットに寄り、海外での買い物の仕方に戸惑いながらも日用品を購入しました。
今回泊まる寮は、サーレマー島の学生たちも利用する寮で、質素な設備のなかで海外での寮生活を疑似体験します。
明日は、サーレマー市長への表敬訪問、サーレマー高校の生徒会のみなさんとの交流、クレッサーレ城でのオペラ鑑賞が待っています。早めに就寝しようと思います。

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東南アジア文化研修2日目。
宿泊したホテルでは、朝食の種類が豊富で、ドーナツの飾りつけもかわいらしげでした。朝食を食べてやる気を高め、バスでカンポンビジットへ。マレーシアの農村の様子を見学しました。
まずは農園の経営者のお話を伺い、その後ココヤシやアブラヤシが生育しているところを見ました。アブラヤシの実からとれるパーム油は、シャンプーや石けん、マーガリン、スナック菓子の油など、あらゆるところで用いられており、日本に住んでいてもどこかで接しているものです。
次に、コーヒーの木から実をとり、実から種をとり、木の棒で挽いていきました。細かくなっていくにつれて、嗅いだことのあるコーヒーのにおいが濃くなり、参加者も驚きを示していました。
その次は、天然ゴムを採る作業体験です。ゴムの木にきずをつけることで出てくる白い樹液がゴムになっていくこと、葉っぱのついた茎からも、白い樹液が出てきてゴムになる様子に歓声をあげていました。
その後、バスで移動し、マレーシアの古くからの生活をしているご家庭へ。民族衣装に着替えたグループもありました。マレーシアの古くからの遊びのチョンカに熱中したのち、お昼はマレーシアの家庭料理を味わい、ほっこりしていました。
そして、いよいよ姉妹校であるクエンチャン校でホストシスターと合流です!
バスが学校に着いた際は、誰が先に降りるかで悩んでいましたが、降りてからはあっという間に仲良くなれていました。名前や好きなキャラクターを描いた紙をもったホストシスターたちは、大変頼もしい存在にみえました。ホストシスターとともに歩く後ろ姿を見つつ、この先の数日間、充実したホームステイになればと思いました。
引率者も中学3年のときにカナダ バンクーバーでホームステイをしましたが、日本では得られない体験や何か少しでも頑張って話してみようという気持ちを得られました。何か一つでも多くのことを得てほしいです。
引率者の私も、さっそくマレーシア クアラルンプールの都市の景観を撮影できて、充実しています!

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After a decent night’s rest, the students started their first full day with positivity and full of spirit! We began the walk to another part of campus to meet with some cheerful young college women from the Boston area. The students had several lessons about what is an identity. Topics then ranged from the meaning of their names, to the soundtrack of their life, to Holland’s RIASEC personality model used in career searching. It ended with a cute twist of fruits basket, with the students standing and moving about in response to the questions the GPL teacher asked.

On our return trip to the dorm cafeteria for lunch we encountered several wildlife creatures. Squirrels chittered about the ground and trees of the campus, and rabbit families hopped across our paths.

After refilling our bellies, we met up again with our new college friends for some get-to-know-each-other time. The girls rotated about the groups in 8 minute intervals, sharing personal details and giving our students the chance to practice the English they’ve learned throughout the years.

Next was the biggest task of the day – riding the local public transportation to Harvard campus! Our students navigated the trains like the pro Tokyo-ites we know them to be! At this point some of the students began to feel the effects of jet-lag, but everyone still cooperated to get to our destination without problems.

Once at Harvard, we walked about the campus. There were many impressive buildings and many languages could be heard all around us. We met our tour guides in a large conference room, and the students asked many thought provoking questions of the tour guides – who were all students or recent graduates of Harvard University. We then broke off into three groups and had guided tours. They learned about the “Three lies of Harvard”, the legend surrounding the statue in Harvard Yard. Some students even touched its foot, which is rumored to bring good luck.

With jet-lag consuming most of the students, they ate a light dinner and made their way to bed early. They are eagerly looking forward to visiting Dana Hall tomorrow, the school their temporary exchange classmate hailed from.

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アメリカ研修一行は、Student Life Pavilion、という食堂で朝食を済ませた後、9:00より、クラス分けのためのライティングテストとスピーキングテストを受けました。テストの後、全体のオリエンテーションがあり、このプログラム、Global Leadership Summer Programの説明を受けました。次にテストスコアに基づいたクラス分けが発表されます。午前は、台湾やイタリアなど、様々な国から来た同世代の学生さんたちと一緒に授業を受け、午後は、バスでLiberty  Stationというショッピング街に行き、お買い物を楽しんだり、施設内のフードコートで、スナックやドリンクを堪能しました。再びバスで大学に戻り、Pavilionで夕食。夕食後は、毎日違ったEvening activityを学生さんたちが考えてくれます。この日は、大学内にあるコートで、大学の学生さんたちに混じってバドミントンやバレーボールをやりました。着々と国際交流が進んでいます!!

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サンディエゴはかなり涼しくて日本との気温の差に驚きました。大学に着いてからは友達とゲームセンターに行きましたが、日本でも親しまれている卓球やジェンガなど様々なゲームがあって気軽に楽しむことができました。これからの2週間でどんどんアメリカの環境に慣れていけたらいいなと思います。

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7月10日(木)、茶道部(表千家)が和菓子作り体験を行いました。
講師は、毎年お世話になっている和菓子職人の永用昌也先生です。
今年は本校の至近にあるチェコ大使館の領事さんも参加! 領事さんは茶道を習っており、以前にも本校の茶道部と交流していただいております。お忙しいスケジュールの合間を縫って短時間のご参加でしたが、楽しい時間をご一緒させていただきました。
今年取り組んだお菓子は、主菓子の「花火」「白菊」の2点と、お干菓子です。
昨年の経験者も多かったのですが、「去年のお菓子より難しい」という声が多く、真剣な表情で取り組んでいる様子が見られました。
この日はグループを分けて和菓子作りに取り組むと同時に、お点前の稽古にも取り組んでいました。お茶碗も季節感を感じさせるものが使われ、スイカ柄のお茶碗が目を引きました。
11月の創立記念祭では部員がお点前を披露しますので、ぜひ作法室に足をお運びください!

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7月12日(土)・13日(日)に東京アクアティクスセンターで開催された「東京都中学校選手権水泳競技大会」に出場いたしました。
今大会で中3の生徒が100m自由形で決勝進出を果たし、見事「関東中学校選手権水泳競技大会」の出場権を獲得いたしました!
前日の200m自由形では悔しい思いをしましたが、2日目に切り替えて頑張ることができました。
8月の関東本選ではベストを更新し、決勝進出を目標に頑張ります!
応援よろしくお願いいたします。

また、中1の新入部員を含め、初めて選手権大会に出場した選手もおりました。関東・全国がかかった大会で、他の大会とは異なり緊張感が漂う中、大変良い経験になりました!

次の公式戦は9月になります。
9月に中高ともに多くの自己ベストを更新できるよう、夏の練習をみんなで頑張って参ります!

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7月13日(日)、演劇部が劇団四季の「アラジン」を鑑賞しました。

【東京女学館中高 演劇部部長より】
中高演劇部では、私たち部員の研鑽のため、毎年いくつかのイベントを行っています。今年は劇団四季の「アラジン」を鑑賞しました!
皆が大好きな劇団四季。楽しみな気持ちは勿論、演劇部として学ぶ姿勢も忘れないように劇場へ向かいました。特に今回は、モブの立ち回りや照明の色使いなど、主役だけでなく全体の盛り上げ方に注目することを心がけました。そして学んだことは、「間」の大切さです。どのシーンにおいても、間がその場の空気感を作りだしているのだなと感じました。同時に、ただ夢中で楽しんでいる自分にも気が付きました。やはり、観客を舞台に引き込む力は圧倒的でした。
私たちも、誰かの心を少しでも震わす演技が出来るよう、皆で思いを一つに励みたいなと感じました。いつも、貴重な経験をさせていただきありがとうございます!(高2 R.T.)

【中学演劇部部員より】
今回、中高演劇部で劇団四季「アラジン」を観劇させていただきました。キャストのみなさんそれぞれが役になりきられていて、ひとつひとつの演技がとても偉大に感じました。私達もアラジンの世界に一気に引き込まれ、みな夢中になり、感情をフル活用しながら全力で楽しませていただきました。
その中でも、韓さんのジーニーは特別でした。役になりきりセリフを覚えて読むだけではなく、役とは感じられないくらいの本物のジーニーのようでした。暗い話の後にもジーニーが来ると客席にも少し笑いが起こったり、ジーニーが回しているといってもよいくらい、ふと気付くとジーニー中心に楽しく愉快な劇場になっていました。
今回の劇団四季を通して、台本を覚え演技するだけではなく、その役が自分だと言えるくらい自分の気持ちを入れてこそ、人を感動させたり、楽しませることが出来るのだなと改めて思いました。また、キャスト自身が自分に自信をもち、楽しんでいることもとても重要なことだと感じました。
今回のアラジンで学んだことを自分たちの劇に活かし、夏練習、合宿、記念祭までみなで一致団結してより良い舞台を作りあげたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。(中2 H.N.)

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6月16日(月)、京王アリーナTOKYOメインアリーナにて、体育大会を開催しました!
中1から高3までの学年対抗で競われる東京女学館の体育大会は、最上級生の高校3年生が意地とプライドをかけて優勝を目指します。
今年は最後まで高3・高2・中3が競り合い、緊張感に満ちた展開となりましたが、最後の6学年対抗選抜リレーを制した高3が見事優勝を勝ち取りました!
高3がどの競技でも、お互いを励まし合い、全力で競技に取り組む姿はとても感動的でした。観客席からは盛んに声援を送り、結果に一喜一憂する高3の姿が見られました。最後の得点種目である選抜リレーでは、カドリールの準備を済ませた制服姿の高3がフロアサイドから声をからして応援している姿が印象的でした。
体育大会の最後を飾る伝統のカドリール・プロムナードでは、練習時間が限られていたにもかかわらず、とても高い完成度で美しく演じきりました。
カドリールを演じる生徒たちの表情には明るい笑顔が見られ、級友と楽しんで踊っている様子がとてもよく伝わってきました。その一方で、プロムナードの行進では、女学館での最後の体育大会に感極まって涙を必死にこらえている表情も見られました。
プロムナードの最後に描く人文字には、その学年を象徴する言葉が選ばれますが、今年の高3の生徒たちが選んだ言葉は「凌雲」。
高3の皆さん、改めて優勝おめでとう! 昨年に続く二連覇を果たした皆さんの実力は本物です。文字通り、「雲を凌ぐ」高みを目指して、東京女学館での残りの学校生活を最後まで全力で全うしてください!

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好評につき、「THE 名門校」の再放送が決定しました!
来週、7月12日(土)10:30~です。
初回放送をお見逃しの方は、どうぞお見逃しなく!
すでに視聴された方も、ぜひもう一度ご覧ください!

▼番組公式サイトはこちら▼
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/meimonkou/

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