11月2日(火)に外務省内にて、2010年日本APEC広島高級実務者会合に合わせて、本年2月に開催した「APECジュニア会議in広島2010」の参加者日本代表4名(うち1名が本校中等教育学校5年小畠一真君)が、会議の成果として取りまとめた宣言を、現在横浜みなとみらいで開催中のAPEC閣僚会議、首脳会議の閣僚会議議長である前原外務大臣に手渡しました。

 

 当日、小畠君は「途上国の教育の充実」と「平和教育の推進」について前原大臣にご説明し、とくに平和教育については、唯一の被爆国として日本の担う役割の大きさを再認識したい、とお伝えしました。

大臣は熱心に耳を傾けてくださり、「君たちの宣言文を必ず本会議に持っていきます」と仰っていただきました。

 

 ジュニア会議での成果が、このように本会議につながっていくことを実感できて、とても嬉しく思いました(小畠君談)。

 小畠君は、本校中等教育学校の「模擬国連部」の部長を務めており、来春、ニューヨークにある国連本部への招待も決まっています。

 関係記事→広島市HP

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