5月7日(土)午前10:00から秋葉台公園球技場で、桐蔭学園高等学校 対 桐蔭学園中等教育学校の試合が行われました。時折雨も降る一日で、この日は授業もあって生徒の応援はなく、OBや父母の皆さんによる応援のみでした。
高校は、4月29日~5月5日まで、福岡で行われた「サニックス2011ワールドユース交流大会」に参加し、イングランド、ニュージーランド、南アフリカなどの各国の代表校の他に、全国の強豪校と試合を行ったばかりで、コンディションとしてはあまり良くありませんでした。逆に中等としては、高校に勝つ千載一遇のチャンスでした。
試合は、前半17(高校)-14(中等)、後半10分には中等がトライを奪って17-21とリードする場面もありましたが、残り15分くらいから高校の力が上回り、最終的には41(高校)-21(中等)で、今年花園全国優勝の高校が勝ちました。とても良い試合で、ノーサイド後は大きな拍手が会場を包みました。




この試合により、高校は関東大会出場の4位以上が確定し、今週末14日(土)に県立横須賀高校と準決勝を、中等は、5位決定戦にまわり、同じく14日(土)にその1回戦が行われます。