4年生の図工の授業では、粘土を使って“歌う彫刻”を作ります。

今日はその下絵を描きました。

音楽の会で4年生が歌った曲の中から、自分が気に入ったフレーズを選び、

その中で「いい響きだな~」と思う1音を選びます。

その時の口の形を鏡を見ながらスケッチブックに描き出しました。

最初は難しがっていた子どもたち。

「“み”を選んだ人はその時歯が見えているのかいないのか鏡を見てごらん!」

「“お”を選んだ人は唇のしわを描いてごらん」と先生からアドバイスをもらうと、

本当に響きが聞こえてきそうな口の形・表情を描くことができるようになりました。

来週はこれを粘土に置き換えて立体として作っていきます。

とっても上手にできた下絵は、こちらでさらにご覧いただけます。

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