新渡戸文化小学校の毎年2月の全校行事「すもう大会」。
全校の子どもたちが1年生の時から四股名(しこな)を持っています。
4年生の図工では『のぼり旗』を制作し、すもう大会で飾る予定です。
その導入の授業として「相撲文字・力文字」と呼ばれる”根岸流”という
江戸文字書体を参考に、自分の四股名を墨と図工の筆でスケッチブックに
書きました。
今回の旗作りの授業には、デザインすることの芽生えが隠されています。
これから取り組む「文字絵」の授業で子どもたち1人1人が持つ四股名の
文字の中に、すもうにまつわる絵を組み込むことで、発想力・創造力を
伸ばします。