3月3日は桃の節句。1年生の子どもたちが図工の授業で
雛人形作りをしました。
小さな紙をとんがり帽子のように丸め、ねんどを使って
顔や髪の毛を作り思い思いに雛人形にしました。
「おだいりさまとおひなさまどっちがひだりで、どっちが
みぎにいるの?」という難しい質問をした女の子。
「みんなが住んでいる東京がある関東では向かって左が
お内裏様。でも関西では右側にお内裏様で逆になるんだよ」
と先生が教えてくれました。
節分の日の1年生の質問「なんで節分だけ2月3日で数字が
揃っていないの?」に引き続き、子どもの純粋な疑問に
ハッとさせられる雛人形作りでもありました。
ひな壇は4年1組の子どもたちに赤色のアクリル絵の具で
図工の授業の中で塗装してもらいました。