2月末に予定され学級閉鎖で延期していた音読発表会が、本日行われました。
6月はクラス全員参加の‘群読’、2月は代表者による‘音読’が披露される新渡戸文化小学校伝統の発表会です。
日頃の国語の授業の中で、全員で取り組んできた音読。
読まれたお話は以下の通りです。

1年生 アーノルド・ローベル作『お手紙』
2年生 あまんきみこ作『きつねのお客さま』
3・4年生 キャロル・オーティス・ファースト作『頭につまった石ころは』
5・6年生 マーガレット・マーフィー作『魔法使いのチョコレート』

今回の音読では、発話しづらい語の並びを滑舌良く流れるように呼んでいた子が複数いたことが印象的でした。滑舌が良い分、小体育室の広い空間に響く声の大きさを両立することに子どもたちは苦労したようです。
副校長先生の講評では声の大きさと読む速さ、そして声の抑揚・調子を変えるなどの表現の仕方について、文化の子どもたち全員が良い読み手となれるように努力しましょう!という言葉を頂きました。次回は来年度6月の群読です。子どもたちの上達振りが楽しみです。
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新渡戸文化小学校の“音読発表会”について、さらに知りたいという方は
>>『授業の窓』の国語のページ「たとえばこの授業」も合わせてご覧下さい。

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