5・6年生の理科で作ったろうそくが5・6年生教室がある校舎に飾られ、
校舎を彩っています。
子どもたちが石鹸から脂肪分を分離し、クレヨンを削って色を付け、
一層一層色や模様の幅を変えて作り上げた力作です。
石けんは、脂肪酸と水酸化ナトリウムが化合してできたもので、
これに酸性の水溶液を加えると、
分解して、水に溶けない脂肪酸が遊離してくるそうです。
この脂肪酸は、その脂肪酸を型に入れてろうそくを作ると、
ろうそくと同じように火を灯すことができるのです。
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