2017年2月17日
新渡戸文化小学校の『すもう大会』。
ついに千秋楽。決勝の熱い戦いが小体育室で行われました。
低中高学年で分け、さらに軽量級・重量級に分けて取り組みを行いますが、
それでも体格差がある取り組みもあります。
体格差・体重差のある子に果敢に立ち向かい勝利を得たり、
先手必勝の相手の作戦を読んで出会頭でかわすなど
番狂わせや力強い投げ技などが随所に見られ、
ハラハラする展開が数多くみられました。
保護者の方々も数多く観覧に訪れて頂き、
卒業生の中学生も休み時間に駆け付けてくれました。
惜しくも負けた子は悔しくて思わず涙がこぼれる子もいます。
同じ思いが分かる子が背中をさすってあげる姿が中・低学年でも見られ、
相手の痛みも分かち合う
新渡戸文化のすもう大会の大事な部分を目にした気持ちになります。
新渡戸文化小学校のすもうの学習を通して、
負けた者の悔しさも分かる強い文化の子がたくさん育っています。