ニュースなどで「免疫力(めんえきりょく)をつけましょう」と、よく言われていますが、免疫とはどういうものか知っていますか?
免疫というのは、簡単に言うと「敵(てき)から体を守るしくみ」です。
この場合の「敵」とは、病気を起こす原因になる菌(きん)やウィルスなどのことです。
普段の生活の中で、私たちが健康にすごすことができるのは、免疫の力で体に入り込んできた菌やウイルスをやっつけてくれるからなのです!

東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 免疫力をつけて、ウイルスに負けない体づくり(1)

免疫力をつけるのためには“早寝早起き朝ごはん”

ポイント
○朝食をしっかり食べる ⇒ 体温が上がる
○バランスのとれた食事 ⇒ 栄養をとってカラダを丈夫にする
○しっかりすいみんをとる ⇒ 体力をつける

その中で、今回は「睡眠」についてです。
遅くまでテレビを見たり、ゲームをしたりしていて、睡眠時間が5時間以内になってしまったという子の話をよく聞きます。
睡眠不足によって、学力の低下、生きるための基礎である体力の低下、気力や意欲の減退、集中力の欠如など、あらゆる悪影響が出てきます。
低学年のうちは1日10時間、中学年で9時間、高学年で8時間は必要だと言われています。
みなさんの睡眠時間はどれくらいですか?

東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 免疫力をつけて、ウイルスに負けない体づくり(2)

休校期間が続き、生活習慣も乱れがちですが、まずは、夜寝る時間、朝起きる時間をきちんと決めましょう。
そして、朝ごはんをしっかり食べることを続けて菌やウイルスに負けない体を作りましょう。

東星学園 大矢正則校長 カトリック ミッション 男女 免疫力をつけて、ウイルスに負けない体づくり(3)

 

【東星学園小学校〜養護教諭〜】

ページ
TOP