2年生の宗教の時間に「十字架の道行き」について勉強しました。
「十字架の道行き」とは、イエス様が捕らえられ、十字架につけられて亡くなり、復活なさるまでを15の象徴的な場面で表したものです。
教室でじっくり絵を見ながら、気づいた事を話し合いました。
イエス様はどんな気持ちで亡くなったのだろう?
「とても悲しくて、痛かったと思う。」
「最後まで周りの人の幸せを願っていてすごいと思う。」
子どもたちから次々と意見が出てきました。
教室で学びを深めた後は、秋津教会におじゃまして、教会に掲げられた絵を見ながら、神父様からお話を伺いました。
ミサにあずかるために何度も来ている教会ですが、じっくりと絵を見る機会はなかなかありません。
みんなメモを取りながら、真剣に神父様のお話に耳を傾けていました。
「イエス様がつかまってしまう最初の場面はどこかな?」
クイズ形式でとてもわかりやすくお話していただき、子どもたちもとても嬉しそう。
教室に帰ってからは感想を書きました。
イエス様がいつも私たちを愛してくださるように、私たちも周りの人を大切にしよう。
改めてそんなことを考えるきっかけになったと思います。
【東星学園小学校】