児童会主催で、囲碁・将棋大会が行われました。エントリーした児童は約40名、1年生から6年生まで学年関係なく試合は組まれます。 児童会執行委員審判の下、数々の名勝負が繰り広げられました。この大会を機にはじめて囲碁や将棋に取り組んで、大会に参加した子や、普段から好きな子など、様々な子どもたちが参加しました。将棋部門では、最後に兄弟対決になったり、囲碁部門では難しい試合展開に見物する子ども達は興味津々。チャンピオンには、全校朝の会で、児童会からの賞状と賞品が贈られました。

囲碁・将棋大会は、児童会の子どもたちから発案され、実現までの間、児童会の子どもたちが運営から宣伝まで、話し合い、進められてきました。参加した子どもたちの真剣なまなざしや、勝負を楽しんでいる様子、参加人数の多さに、児童会の子どもたちも、とても嬉しそうでした。

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囲碁部門の様子。2年生対4年生。2年生の子は、囲碁を打つのがはじめてで、前日におうちで猛特訓をしてきたそうです。

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将棋部門の様子。真剣に勝負をしている子どもたちの表情が並びます。

子どもたちが主体となって、遊びの文化が作られていく、というのは、こういう事なのだと感じた大会でした。

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