無脊椎動物の体のつくりを理解するために、イカの解剖を用いました。
イカは軟体動物、つまり貝の仲間になります。内蔵を観察し、胴体の部分
(イカめしで使用するところ)の名称の由来を実験から学びます。
胴体の部分は「外套膜」といいます。外套膜は開いた姿が外套(コートの
こと)に似ていることに由来します。解剖ではイカの口や目の構造など細部
にわたって観察ができます。身近な食べ物だからこそ、興味を持つことがで
きます。(砂川)
【VOICE】
「解剖をたくさんやっているのでなれてきた。」
「内臓の作りがとてもおもしろかった。」