和洋の理科は、夏の講座として、希望者を対象とした科学技術館見学を行いました。

科学技術館では「青少年のための科学の祭典 全国大会」が開催されていました。

 大会は、全国から理科の教員や関係者が集まり、さまざまな実験を披露し、体験や

観察ができるようになっています。

 

 生徒たちは、「お茶と使い終わったカイロで染め物をしよう」「貝殻を真珠色にし

てみよう」といった体験を楽しみました。また、ペットボトルで雲をつくるブース、

空に浮かぶ雲を見るといった多くのブースで、実験を観察していました。

 

VOICE

「『貝殻を真珠色にしてみよう』を体験し、塩酸の中に貝殻を入れると真珠色になる

ことを初めて知りました。チョークも貝殻でできているので、チョークも塩酸に入れ

ると、真珠色になるのではないかと思いました。」

 

「『自分で書いた文字がパソコンの画面に!そのしくみとは?』を体験しました。専

用のペンで紙に文字を書くと、パソコンの画面に自分の書いた文字がそのままうつる

ようになっていて、すごいなと思いました。ペンは普通の黒いボールペンですが、ペ

ンとパソコンとがコードでつながっていて、書いた位置情報を、パソコンが感知する

ようになっていました」

 

「『空中散歩』を体験しました。浮いた自転車に乗り、2人でこいで動くしくみになっ

ていました。最初はペダルがとてもかたくて大変でしたが、予想より速さがでたので

とても楽しかったです。」

 

 

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