中学1年生は、1年間学んだ邦楽の授業のまとめとして、邦楽発表会を行いました。

1年間の学びを、同級生や先生方、そして保護者の皆様へ披露します。

 発表は、各クラスを2グループに分け、グループごとでの箏合奏です。唱歌「ふる

さと」を3つパートで合奏します。

 

 発表は、代表生徒が、グループの特徴やこれまでの練習の様子を話したあと、演奏

が始まります。

 演奏では、緊張している生徒が多くいましたが、どのグループも練習の成果を発揮

できたようでした。同じ曲であっても、グループごとの音色に違いがあり、それぞれ

のグループの特徴が演奏に反映されていて、見応えのある発表になりました。

 普段の元気いっぱいな生徒たちが、舞台での所作や、「かき手」や「押し手」と

いった様々な奏法を駆使し、真剣に演奏する姿に感激を覚えました。

 

 生徒の演奏が終わった後は、音楽科の教員による発表があり、そして、最後に学年

主任の大野先生から発表会全体の講評を頂き、初めて行った邦楽発表会は無事に終了

しました。

 

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