夏休みに社会科は、希望者を対象にした社会科見学会を行いました。今年度の見学会は、日本新聞博物館とカップヌードルミュージアムを訪れました。

 当日は朝9時半に、みなとみらい線「日本大通り」駅に現地集合し、早速日本新聞博物館に向かいました。

 

日本新聞博物館

 新聞館は、日刊新聞発祥の地である横浜市にあり、新聞の歴史や新聞がつくられるまでの過程を知れ、また、パソコンで新聞の製作体験ができる「新聞製作工房」や全国の主要紙を閲覧できる「新聞ライブラリー」も併設されています。

 

 生徒達は、「新聞教室」で新聞の本質について学び、作り方を教わりました。その後、オリジナルの新聞作りを体験しました。

 

生徒感想

「新聞博物館の方のお話が印象的でした。震災の時には、手書きの新聞を発行していた新聞社があったことを知りました。その新聞には、復興への思いがたくさんつまっており、私もいつか心がつまった新聞を書いてみたいと思いました。」

 

 体験後は、横浜ワールドポーターズで各自昼食。昼食後は、カップヌードルミュージアムに向かいました。

 

カップヌードルミュージアム

 インスタントラーメンの父である安藤百福氏の卓越した「発想力」や「ベンチャーマインド」は、これからの時代に求められる創造的思考であるという想いから、「創造的思考=クリエイティブシンキング」をコンセプトに設立されたミュージアム。

 

 生徒達は、ミュージアム内のマイカップヌードルファクトリーで、オリジナルのカップヌードル作りに挑戦しました。

 カップヌードル作りでは、自分でデザインしたカップに、4種類からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選びます。味の組み合わせは、合計5,460通り。まさに世界にひとつだけのオリジナル「カップヌードル」が完成しました。

 

生徒達はオリジナルのカップヌードルに舌鼓を打ち、大満足の内に見学会は終了しました。

 

生徒感想

「ミュージアムでは、マイカップヌードル作りに挑戦しました。家で作ったものを食べながら、カップヌードルを作るには、沢山の人の協力があって出来るものなのだと、改めて感じました。とても良い経験になりました。」

社会科見学会

 

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