租税に対する生徒の理解を深めるため、毎年社会科は、税務署の方を招き、3年生を対象にした租税教室を行っています。
今年度は、千葉東税務署の伊藤氏と、市川税務署の清水氏をお招きし、講演いただきました。
講演では、税の役割、税金の種類と仕組みについての説明があり、その後、税金の無い世界を題材にしたアニメ「アナザーワールド」を視聴しました。
普段税金について考える機会が少ないこともあり、今回の講演で、改めて納税の義務と意義が理解でき、意識の向上に繋がったようです。
■VOICE
「租税教室が行われるまで、税金の使われ方について、知らない事が多くありました。
今回の教室で、道路の舗装や公共施設の修復といった細かな事から、警察や消防と
いった治安維持や防災面など、税金が身近に使われていることを学べました。」