3年生を対象とした夏休みに行うBritish Hills語学研修は、福島県にある英国村(British Hills)で行います。英国村は中世の英国を再現しており、スタッフは全員が英語圏のネイティブです。今年度は42名が参加しました。

 

 初日、両国から出発したバスは、那須高原を越え福島へ向かいした。生徒たちは意気揚々。この研修を楽しみにしていたようです。

 

英国村に着き、まずは入国手続きを行いました。スタッフの先生に「What’s your name?」との問いかけに、緊張しつつも「ドキドキ・ワクワク」で答えていました。

日本ではありますが、まるで海外にきたような感じです。

 

その後は、グループに分かれ、アクティビティ(英会話・クッキング・西洋書道)やスポーツ(クリケット・ホッケー)を行いました。それらを通し、自然な流れの中でネイティブの先生方とコミュニケーションをとり、生きた英語を学びました。

 

 また、ディナー時のお祈りやテーブルマナーなど、生活習慣やマナーといった、文化的な側面にも触れ、2泊3日の研修はあっと今に過ぎました。

 

 生徒たちの頭と心に今回の研修で学び感じたことが刻まれたことでしょう。

 

■VOICE

私は英国村に行き、様々な経験をしました。夏でしたが、英国村は山の中にあり、比較的涼しく過ごしやすい気候でした。

英国村での入国審査では、待っているときドキドキし緊張しました。自分の番になり、緊張のあまり上手く言葉がでないときもありましたが、自分なりになんとか伝えることができました。審査後は、伝わった喜びでいっぱいになりました。

カリグラフィーやホッケー、クリケットなどを体験しましたが、最も印象に残ったのはクリケットです。ボールを上手く打てたときがとても嬉しかったです。また、英国村での食事も印象に残りました。洋食でとてもおいしかったので、普段よりも多い量を食べました。

今回の研修では、様々なことをスタッフの方に英語で伝えなければならなく、とても苦労しました。しかし、伝わったときの喜びが大きく、更に英語を頑張ろうと思いました。

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