5月上旬、中学2年生は茨城県の「ポティロンの森」でデイキャンプでした。
バスの中では、新しいクラスの友達と親睦を深める生徒たち。
森は快晴。緑に囲まれ涼やかな風が通りぬけます。
会場ではまずパン作りが行われました。
教員も生徒に混じってパンをコネコネ…
各自あらかじめ考えてきたデザインにパンをまとめ焼きました。
次はメインのカレー作りです。
班ごとに野菜・米の担当に分かれ作業開始。
米を洗い、薪をかまどにくべ、セットするまでは順調でしたが、その後は煙に苦戦。
汗と灰にまみれながらも、全部の班が完成!
実は、遠足より前の春休み、「カレー作り」の宿題がありました。
生徒たちは自分でカレーを作り、それを写真に収め、材料・手順・感想をまとめ提出したのです。
その甲斐あって、この日は創意工夫を発揮できたようですね!
各班のおいしそうなカレー。野外でみんなで楽しく食べた思い出は、心に残るものになったでしょう。
また、教員たちも、昨年よりひとまわり大きくなった生徒の姿にうれしく思う一日でした。