今年は天候不順のため、校内だけでは足りず、近隣の方々から協力して
いただきました。その理科授業の一コマを紹介します。
アブラナを材料にして、花を分解し、構造を観察しました。
がく・花弁・おしべ・めしべの順にピンセットではがしてゆき、
実験プリントに貼り付けました。
モニターに、めしべの内部にある胚珠、おしべのやくと花粉を拡大し、
映し出すと、「うぁ~」と驚きと少しの気持ち悪さを混ぜた感想が
聞かれました。
ここで先生のとどめの一言「子房(しぼう)は果実に、胚珠(はいしゅ)は
種子になるから、みんな食べているんだよ」。また「うぁ」。