真アジの解剖

 

 中学2年生の理科では解剖があります。真アジに始まり、アサリ、カエル、イカの

解剖を行います。先日は真アジの解剖があり、その様子をのぞきに行きました。

 「解剖を嫌がる生徒が多くいるのでは・・・」との予想に反して、多くの生徒

積極的に取り組んでいました。

 

VOICE

 「初めて魚の解剖をしました。魚の命をうばうことに抵抗はありましたが、

見て学べたことが良かったです。魚を食べる時に頭の方に黒く苦いモノがあり

ますが、今日、それが内蔵だという事がわかりスッキリしました。充実した

時間でした。」

 

 「アジを触った時『ヌルヌルして気持ち悪い』『くさい』と思いました。

しかし解剖をしているうちに、アジの色々な所が分かり、最初の気持ちを忘れ、

楽しくなりました。アジの特徴が解り良かったです。アジは背中の部分がとても

キレイな色をしていました。」

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