中学1年生の音楽は週に2時限あります。その中の1時限は邦楽であり、
和洋では「お箏」を学びます。入学して間もない1年生のお箏の授業を
見学に行きました。
この時間、お箏を教えるのは、本校の卒業生の高良暁子先生。高良先生は
東京藝術大学を卒業し、千葉県を中心に活躍しています。
高良先生の声に耳を傾け、爪のつけ方や慣れない姿勢に苦戦しながらも、
「さくら」の冒頭部分を懸命に演奏していました。
■VOICE
「箏の授業を受けてみて、以前とイメージが変わりました。弦は想像以上に
固く、弾くのに力が必要で、大変だという事がわかりました。また、演奏する
ための準備も大変だが大切だという事がわかりました。」
「入学する前から箏の授業がある事を知っていて、楽しみにしていました。
実際に箏に触って音色がとてもきれいでした。力加減が難しかったり、
爪にもいろいろな種類があったりと、想像以上に奥が深く、これからの学習が
楽しみです。」