中学1年生は週に1時間『礼法』の授業があります。和洋の礼法は、茶道を通して主客の
思いやりを基にした礼儀や作法、振る舞いを身につけることを目指しています。
独立した日本家屋「春望亭」で行われる授業の様子を見に行きました。高校生の
ような凛とした姿勢は難しいようでしたが、礼法の先生のお話に耳を傾け、慣れない
作法を精一杯まねていました。
■VOICE
「礼法の授業は何をするのか分かりませんでした。授業を受けてみて、様々な作法が
ありとまどいますが楽しいです。先生のお話を聞く時に正座をするとしびれるのが少し
痛いです。これからいろいろな事を教わりたいです!」
「礼法の授業を受ける前は、何か厳しい授業をやるのかと思い、少しこわそうだなと
思っていました。しかし実際の授業はそうでありませんでした。正座をした後に足が
しびれて立つのに苦労しますが、授業の内容はとてもおもしろいので、これからも
沢山ことを学びたいです。」