例年、社会科が主催し実施している、「租税教室」が行われました。
租税教室は中学3年生を対象に行われ、市川市税務署職員と税理士の
方をお招きし、お話を頂きます。
その目的は国や地方公共団体の果たしている経済的な役割や、租税の
意義と役割、国民の納税の義務について理解すると共に、限られた財源
の配分という観点から財政について考えることです。
■VOICE
「租税教室では税を納めることの大切さを学びました。大人になったら
どのような税を納めるかが分かったので、きちんと納めたいと思いました。」
「税理士の仕事の話を聞いて興味がわきました。一番驚いたことは、日本
の借金が800兆を超えていることです。借金を減らすにはどうしたら
よいか、考えさせられました。」