3年生は2学期後半から3学期にかけ、天文分野の授業があります。そのことが

あり、中学の理科では、2月に天文観測会を実施しています。

 

 天文観測会は3年生の希望者を対象とし、日没後(18:00頃)に、グラウンドにて

行われます。観測は主に月と木星。月のクレーターや木星の縞模様、そして木星の

周りを回る衛星を、望遠鏡で観測します。

 また、それ以外にも、肉眼でオリオン座をはじめとする冬の正座の観測を行います。

 

 普段、何気なく見上げていた夜空が、これまでとは違う視点で見られるようになる

でしょう。

 

VOICE

 

「天体観測会、とても楽しかったです。月のクレーターや木星を自分の目で見たのは

初めてだったので、すごく嬉しかったです。天体望遠鏡で見た月には、沢山のでこぼ

こがあり、それがクレーターだということがわかりました。木星にはうっすらとしま

模様が見えました。本当に理科って楽しくて、面白いです!」

 

「オリオン座は三ツ星がみつけやすいので、空を見上げてすぐにみつけました。雨が

降った後だったので、空気が澄んでいてとても見やすかったです。冬の大三角形が

思った以上に大きくて感動しました。」

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