2月も半ばを迎えました。今日は比較的暖かい日が続き、寒さの中にも春を感じる日となりました。

横須賀学院では月ごとに特に大切にしたい聖書の言葉を定めています。「月間聖句」と呼び、チャペル前に掲示しています。
2月の月間聖句は、新約聖書・マタイによる福音書25章40節の「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」(日本聖書協会・新共同訳聖書)です。
この聖書の言葉は、ロシアのトルストイの書いた「愛あるところに神あり」の最後に書かれています。このストーリーの別タイトルは「くつ屋のマルチン」で、ご存じのかたもいらっしゃることと思います。また、インドで活動されたカトリック教会のシスター、マザー・テレサさんが、この聖句の前の個所と共によく引用された聖書箇所です。身近なところでは、横須賀学院と同じ頃に創立された衣笠病院の“病院創立の精神”がこの聖句です。中学では昨年のクリスマス特別礼拝でチャプレン(病院牧師)がお話をしてくださいました。

キャンパスでは、黄色くかわいらしい「ろうばい」(蝋梅)が咲いています。近くにいくとよい香りがし、種がいくつも入った、写真にもうつっている実もなっていました。一つ実をとり中を見たら9つの種が入っていました。

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