先週行われた第2回目以降の4つの横須賀学院セミナリオをご紹介します。

(1)「5歳児にSDGsを伝えるプログラムを考えよう~そもそも『探求』って何?『ディスカバ!』ってどんなプログラム?~」(桜美林大学連携講座)というテーマで桜美林大学入学部の今村亮さんが担当してくださいました。

講座の中でグループごとに発表を行いました。「5歳児にSDGsとは何かを伝える発表をしましたが、自分の思いを他の人に伝える難しさを感じました」(高3)、「SDGsを5歳児に伝える前に、SDGsについてもっと理解を深めないといけないことに気づきました」(高3)とは参加生徒の一言コメントです。

20220426・02セミナリオ桜美林大学c

(2)「SDGs と国際協力−地球、人間社会、経済のつながり」(東洋英和女学院大学連携講座)を国際社会学部の桜井愛子先生が担当してくださいました。

「今までSDGsときいてもあまり身近には感じませんでした。今の地球が想像以上に危機的なことを知りました。私たちの世代、その次の世代ではもっと危機的になるかもしれないので、生物圏のこと、貧困のこと、教育のことなどは私たち一人ひとりの問題だと感じました」(高3)とは参加者の感想です。

20220427・01セミナリオ東洋英和女学院大学c

(3)「ようこそ子ども達の世界へ~幼児教育・保育学領域での学びについて」(東洋英和女学院大学連携講座)を人間科学部の山本真実先生が担当してくださいました。

「妹と弟がいて幼いこと関わる機会が多いです。子どもが自立することや幼児のコミュニケーションのことを聴いて重なる点があり学ぶことが多かったです」(高1)、「弟がいて、いとこも幼く、小さい子と接することが多いです。将来は助産師か小児科の看護師になりたいと思っています。子どもの甘えが自立につながることを聴き、幼い子にとって甘えることがとても大切なことを知りました」(高1)と参加者が言っていました。

20220428・01セミナリオ東洋英和・幼児教育・山本先生b

(4) 屋外の写真は「『春』の季語を使って俳句を詠もう」(俳句入門、17文字に想いを込めて)の様子です。本校の国語科教員により行われました。参加者は俳句についてのレクチャーを受けた後、みんなでお隣の三笠公園を季節を感じながら散策し、学院に戻って春の句、または恋の句をテーマに俳句を作り出句しました。その後、句会を行い、合評会をしました。天気もよく、教室での授業、講義とはまたちがう高校生の表情が印象的でした。

20220430・01セミナリオ俳句

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