25日は中高キリスト教青年会奉仕活動三日目(最終日)でした。学院生は昨日に続き数グループに分かれ、他のワーカーと共に活動しました。

あるグループは仮設住宅集会所での朝のラジオ体操の後“お茶っこ”に参加し、震災後に作られたふるさと荒浜を想う歌“ふる里の浜”を集った方々と一緒に歌いました。

あるグループは荒浜の畑で、津波で流されてきた小さなものを拾い集めました。

また、ビニールハウス内での農作業をお手伝いをしたグループもあります。震災前の荒浜地区は田畑が広がり、その先に住宅があり、さらにその先には松林があったそうです。今は松の多くが流されてしまい、海からの強い風が吹いていました。

活動の前後(朝夕)にはその日関わるワーカーが集まりミーティング、分かち合いの時と祈りの時を持ちました(写真はワーク後のもので、本日は時間の都合で集えなかったワーカーもいました)。

夕方エマオスタッフのご協力のもと閉会礼拝を行い帰路につきました。

被災された方との出会い、見かけた光景・風景、奉仕活動、また、被災者に寄り添う活動を行っているエマオのお働きを通し、「共に生きる」ことを考える三日間でした。

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水曜ミニ説明会 4/15、22(水)10:00~11:30 ※要予約
4月29日(水) 私立中学相談会@パシフィコ横浜
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