中学社会公民的分野では、日本国憲法が学習の中心になります。世の中では護憲だとか改憲だとかいろいろな立場や主張があります。
しかし、それを判断するのは生徒自身であり、教員が決めるべきことではありません。議論をする際に必要なのは、憲法の意味や規定の趣旨を正確に理解しておくことです。授業では、歴史やしくみ、規定の趣旨といった、憲法が拠って立つ原理原則を押さえることを大事にしています。

憲法制定に関わった方の、生の声を聴くという趣旨で、佐藤功『憲法と君たち』(時事通信社)を昨年度中3の課題図書にしました。

高一公民さとうまきこ様
その際、復刻新装版に尽力されたさとうまきこ様(児童文学作家で、佐藤功先生のお嬢様)が、お母様が山脇学園OGだということもあって、生徒へメッセージを下さいました。

 

☆続きは本校HP「高1「公民」さとうまきこ様による特別授業~『憲法と君たち』を読んで」をご覧ください。

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