10月13日放課後、本田技術研究所より10名の社員の皆さんが来校されました。 「Hondaで考える未来のことづくり」の一環で、若い世代の生の声を聞きたいとの主旨で、当日はSIクラブの高校2年生17名が参加しました。

  この企画は、本校卒業生で現在Hondaの研究員としてこのプロジェクトを担当しているOさんからのお誘いで実現しました。

 10名の皆さんは、技術開発や研究、知的財産など様々な組織で活躍されている方々で、企業紹介と共に、まずは一人一人企業内での仕事や、メッセージなど自己紹介してくださいました。企業では実に様々な方々が、多様な分野で活躍されているのがよくわかりました。

Honda 次に、アンケート記入です。
分かりやすい解説の後、未来の社会及び社会人となった将来の自分を想像し答えていきます。途中、テーブルごとに社員の方々とやり取りしながらアンケートを完成させました。

いよいよテーブルごとに社員の方々を囲んで、進路ディスカッションです。
将来の夢を語り、今何をすべきかたくさんのアドバイスを頂きました。どこのテーブルも活発に意見を言い合い賑やかな時間となりました。

最後の質問会では、Hondaの質問やフリーの質問に担当の方々が応えてくださいました。

Honda

企業で働く方々との交流を通してクラブ員が感じたこと、考えたことをご紹介します。
・今回、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。私たちの身近にある車がどういう過程でできていくのかを知りとても勉強になりました。私自身車に興味があったので、楽しみにしていました!!今やりたいことを見つけ将来につなげられるようにがんばります。
・私たちが普段の生活で交通手段として使っている車ができるまでに、様々な知識や技術が使われ、多くの役職の方々が関わって成り立っていることに感動しました。
・Hondaの方々のお話を聴くまで、あまり真剣に将来の私たちの生活がどう変わっていくのか考えたことがなかったので、良いきっかけになりました。
・自分の志望系統とは全く違っていたけれど、話を聴いてみたらおもしろくてすごく興味がわきました。貴重な話を聴けて良かったです。
・未来の生活では外出する必要が無くなる可能性があると知り、とても驚きました。また、車についても知ることができ、身近にあるものでも知らないことがあると学び、普段から色々なものに興味を持とうと思いました。

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