5月17日(金)の7時間目に、校内にある農場でさつまいもの苗植えを行いました。
晴天で気持ちの良い天気のなか、友達同士で声かけあいながら苗を植えていました。
理事長先生と校長先生も参加してくださいました。

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生徒たちは、植え方の説明を受けた後、クラスごとに3畝に分かれて苗を植えていきます。
上手に苗を植えられるかどうかで収穫量が変わってくるというお話を伺い、すこし緊張ぎみに土を掘り、丁寧に植えていました。サイエンティストの授業で垂直植えと舟底植えの育ち方の違いについて仮説を立てた上で、実際のところを実験・観察していきます。秋の収穫とともに、どんな結果が出るのか楽しみです。

◆生徒感想より
今日は絶好の苗植え日和でした。お話を聞いて、私たちが普通に食べている食べ物が苦労して育てられているんだなと思いました。秋の収穫が楽しみです!

私はサツマイモが好きなので、この農場実習を楽しみにしていました。サイエンティストの授業で舟底植えというのを学んで、植え方の違いでサツマイモの特徴が変わるのは不思議だなと思いました。当日見た苗はただの茎のようで、この一つの小さな苗から、たくさんのサツマイモができると思うと、不思議で仕方がないです。収穫が楽しみです。そのためも理科係が中心となって、しっかり育てたいです。

私は今回のサツマイモの苗植えで理科の授業では分からなかった事がよく分かりました。たとえば、土がどんな風になっているのか、サツマイモの苗の形、なぜサツマイモの苗を縦に植えなかったのかなど、その場で体験してみないと分からない事がたくさんありました。サツマイモの苗が順調に成長してくれるといいです。

 

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