10月27日(日)、本校サイエンスアイランド部の生徒2名が、早稲田大学西早稲田キャンパスで開催された、「集まれ!理系女子 第11回女子生徒による科学研究発表交流会-全国大会-」に参加、ポスター発表を行いました。この大会は、スーパーサイエンスハイスクールである岡山のノートルダム清心学園、清心中学校清心女子高等学校が主催しているイベントで、全国から女子だけの研究チームが150近い数のポスター発表を行う大きな大会です。

1-1

本校からは、10月19日(土)に行われた日本甲殻類学会第57回大会でポスター発表を行った2名が引き続き、「ミナミヌマエビの色彩の嗜好性」について発表を行いました。今回は、他の学校の同年代女子の発表が多数行われ、相互にポスター発表を学びあうことができる場であったため、本校生徒は多数の学校の発表に耳を傾けていました。学ぶところが大きい大会でした。

15時からは女性研究者による講演が行われました。「遺伝と環境が生み出す個性 ?発生から学ぶこと?」と題して、早稲田大学教育総合科学学術院・先進理工学研究科准教授の花嶋かりな先生から、ご自身が理系研究者を志した経緯を含め貴重な話をお聞きすることができました。理科好き女子にとっては、ワクワクする話でした。

 

ページ
TOP