8月25日(木)東邦大学理学部(習志野キャンパス)佐藤浩之教授のもと、高大連携講座の一環として「アルコール感受性の遺伝子解析」の実験講座が開催されました。この講座には公募で集まった中学3年生から高校1年生15名が参加しました。

東邦大学訪問

「アルコール感受性の遺伝子解析」とは、お酒を飲んだ時にはたらく、ADH(アルコール脱水素酵素)とALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)という酵素について、それぞれ自分が持っている遺伝子の型を調べることです。参加した生徒たちは、生物分子科学科の佐藤浩之先生とTA5名の学生の方々のご指導のもと、高校生物の教科書にのっているPCR法とDNAの電気泳動を実際に経験し、遺伝子研究の基礎を体験するという今回の目的を達成しました。
当日はDNAの話から始まりました。中学生は授業でDNAについて基礎的な部分は知っているものの、ほとんが高校生物の内容ですのでどの生徒も実験の方法やその原理について理解しようと真剣に聞いていました。
☆続きは本校HP「東邦大学訪問アルコール感受性の遺伝子解析」をご覧ください。

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