高2理系生物では、特殊な実験器具のツンベルク管とキューネ管を用いた呼吸の実験を行いました。
まず、ツンベルク管を用いた好気呼吸の実験です。
ツンベルク管の主室に酵母液、副室にメチレンブルーとコハク酸ナトリウム溶液を入れ(写真1枚目)、
アスピレーターで脱気して(写真2枚目)から、副室の液を主室に注ぎます。
ツンベルク管内は酸素が脱気されているので、電子伝達系は止まりますが、メチレンブルーが水素を受け取るので、
クエン酸回路の脱水素反応が進みます。
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