2日目は函館朝市を経由して函館駅へ。

 

特急列車北斗に乗って4時間かけて札幌に行きました。


2日目は札幌と小樽での班別自主研修でした。

写真は「さっぽろテレビ塔」で撮ったものです。

2日目の部屋の様子はこんな感じです。

3日目は札幌から留寿都へ移動します。

本日、東京駅よりはやぶさに搭乗し、函館に降り立ちました。

函館では、各班が計画した行動計画表をもとに、自主研修を実施しました。

以下の写真は、五稜郭や赤レンガ倉庫群などでの自主研修の様子です。(撮影中は一時的にマスクを外してもらいました)

自主研修後は、函館山に行き、函館を一望する夜景観賞をしました。

 

翌日は札幌に向かいます。

*当初マレーシアを予定していましたが,九州方面に変更をしました。行程は熊本→長崎→福岡です。

【1日目_熊本】

 
無事,空港に到着しました!

 

 

まずは熊本城敷地内のレストランで腹ごしらえ。

 

 

震災で一部が崩壊した熊本城(左)ですが,天守は立派に復元されていました(右)。

 

 

熊本城内には城の構造や歴史を学べる展示がたくさんありました。見ごたえたっぷり!

 

【2,3日目_長崎】

 

熊本港から島原港へ!フェリーではカモメと戯れました。

 

 

二十六聖人記念館(左)と平和公園(右)

 

 

3日目は自主研修。画像は世界遺産にも登録された軍艦島(右)

 

 

明治~大正時代につくられた,貴重な建物を背景にパシャリ。

 

 

ちなみに,この建物は日本初の鉄筋コンクリート製の建物だそうです(左)。また,出島にも行きました(右)。

 

最後に・・・

今回の修学旅行は,旅行委員をはじめ生徒自身が自らの手でつくりあげました。

マレーシアの代替地を探すことから始め,コースの検討やしおりの作成などに時間を費やしました。

限られた時間と予算の中で,「最高の思い出をつくろう!」と団結する姿には心を打たれました。

この旅行を通じて生徒の確かな成長を実感することができました。

みんな頑張ったね!お疲れさまでした。残り2日も思い切り楽しもう!

2日目の午後は、ビーチバレーやビーチフラッグ、カバディなどのレクリエーションで、生徒たちの笑顔がはじけていました。

レクリエーションの後は、沖縄に打ち寄せた軽石を運ぶ仕事のお手伝いをさせていただきました。

3日目は、コザの街歩きと平和学習を行いました。
午前中はコザ(沖縄市)と糸満市の2方面に別れ、それぞれの土地の歴史や文化をフィールドワークを通して学び、そこから考えたことやこれからどのように自分達の生活に活かしていくかをまとめて共有しました。
午後はアメリカ軍基地と沖縄の関係の歴史や現状(課題や恩恵)をグループワークで学び、印象に残ったことや沖縄県民になったとしたらという視点で意見を出し合い共有しました。
自分事として沖縄の歴史や課題について学ぶ1日となりました。

3月8日~11日の3泊4日で、長野県の志賀高原でスキー実習を行っています。

修学旅行同様、2年ぶりの実施となりました。
例年より豊富な雪と、最高の雪質で、順調に進んでいます。

今回は、宿泊を、ホテルホゥルス志賀高原、スキー実習を志鷹慎吾 焼額山スノースクールの
皆様にお世話になっています。

11日からは、昨年度から延期となっている中3のスキー実習が行われます。

高校2年生は、本日3月7日より4泊5日の修学旅行です。
北海道・沖縄・九州(マレーシアから変更)の3方面に出発しました。

中止になるかもしれないことを覚悟の上で、各方面の旅行委委員の生徒を中心に準備を進めてきました。
無事に出発することができて本当に良かったです。

今日からの5日間、感染対策を行いながら、思い出をたくさん作ってきてほしいと願っています。

修学旅行が実施されるのは2年ぶりです。
先輩たちの分まで、想いの詰まった旅行になりそうです。

まず、新型コロナウイルス対策として多大な制約のもとでの第74回卒業証書授与式の挙行を、心よりお詫び申し上げます。
卒業生の皆さんにとりましては、この晴れの日に在校生の見送りも制限され、さぞかし寂しい思いをされていることと思います。
また、保護者の皆様方、感染予防とはいえ、各家庭1名という制限をさせていただき、誠に申し訳ございません。

 さて、ただ今卒業証書を授与いたしました365名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
今、新しい世界に足を踏み出そうとする皆さんの心の中には、この3年間の色々な思い出が去就していることと思います。何と言っても、新型コロナウイルスに翻弄された2年間でした。緊急事態宣言の発出に伴う突然の休校、慣れないオンライン授業、高校生活における最大行事ともいえる修学旅行の中止、男子校ならではの迫力とエネルギーに富んだ体育祭の中止、思い出に残るはずの学園祭が、満足に実施することが困難な状態となってしまいました。さらには、センター試験が大学入試共通テストに変更されて2年目となり、より思考力や文章読解力を問われ、その変革に戸惑う中での大学受験となりました。
しかしながら、皆さんはその一つ一つの困難を見事に克服されて本日を迎えています。過去において、これほどまでに、数々の困難が波状攻撃のように押し寄せ、それを克服できたことがあったでしょうか。この経験は竹が風雨にさらされることで、太く丈夫な節目を創り出すように、皆さん一人ひとりの心の奥底にしっかりと刻み込まれ、今後の人生に大きな糧となることと信じております。また、皆さんが歩んできた足跡は、後に続く後輩達にとって明確な道標となることでしょう。その実績に対し心より称賛の意を表したいと思います。

 本日をもって、皆さんは高等学校における「学び」の全過程を終了したわけですが、本来、「学び」の目的は人類貢献・社会貢献にあると思います。社会に出て、自分の資質能力を発揮する。世のため人のために少しでも貢献できるようにすることが、本当の意味での「自己表現」ではないでしょうか。そのために「学ぶ」のであり、その学びはこれからもずっと繋がっていくのです。世の中は飛躍的なスピードで変わっています。今までの経験則では理解できないような事柄に遭遇します。予測不能な未来において、何かを成し遂げるためには、しっかりとした理想をもち、その理想に近づくために努力をしていかなければなりません。『坂の上の雲』には、激動の明治時代において、自分の為すべきことを探究し、その実現にむけて努力した3名の若者達の生き様が描かれています。長く、真っすぐな坂の上に見える青い空、そこに浮かぶ白い雲を、自分の理想と捉え、日々坂道をのぼり理想に近づこうと努力する。しかし、なかなか雲に近づくことはできません。それでも、信念をもって近づくための努力をし続ける。その様な生き様は、現在にも求められていることではないでしょうか。私が皆さんの大学受験にむけて送った言葉「青雲の志」とは、その様な意味を持っています。

 インプットされた知識をはき出すだけでは通用しない時代に突入していると言えるでしょう。様々な知識や物の見方、考え方をもって、クリエイティブな発想をすることで新しい智や価値観を構築してこそ、新しい時代において活躍できる人財となるのです。大切なことは「外に向けた思考」をもつことです。自分の能力をたかめたい、人から認められたい、経済的に恵まれたい云々は、全てベクトルが自分に向いています。その様な夢をもつことも大切ですが、同時に自分の「学び」が周囲にとって、社会にとって、世界にとって、どの様に役立つのかを考えて努力することが重要です。本校の建学の精神である「質実剛健・有為敢闘」とは、まさに、そういう意味なのです。自分の学びを活用し、困難や試練に対し果敢に挑戦してくことで、その経験は、必ず皆さんの「思考」「感性」「勇気」を磨き、これからの人生に大きな力となることを確信しています。

 私は日頃より皆さんに「夢なき者に成功なし」と吉田松陰の言葉を借りて伝えています。例え小さな事であろうとも、世のため人のためにという思いを持ち、その夢の達成のために自分の人生をかける覚悟をもった夢、すなわち「志」「理想」をもち、その実現に向けて最大限の努力を続けていってください。次のステージにおいても継続していく「学び」が、世のため人のために一隅を照らすべきものとなるように、全身全霊をもって頑張っていって下さい。

 また、皆さんは、本日この瞬間より、足立学園同窓会の一員として、生涯の友として生きていくことになります。いかなる試練や困難に出会っても、その苦しみを分かち合い、勇気と希望を与えてくれる友がいます。互いに尊敬し合い、助け合い、太くて長い絆を構築していってください。

 保護者の皆様方、ご子息のご卒業を心よりお祝い申し上げます。皆様方にはこの3年間、あるいは6年間、本校の教育活動に、ご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 結びとなりますが「筑波の高嶺を目指し、いざや、登らん嶺の極み、図南の鳳翼いまこそ振るえ、夢なき者に成功なし 足立健児よ」
とエールを送り、卒業生の未来に幸多からんことを祈念し、式辞とさせていただきます。

    
令和4年3月5日
足立学園高等学校
       校長 井上 実

春らしいおだやかな天気のなか、第74回卒業証書授与式が執り行われました。

 

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6年間あるいは3年間を足立学園で過ごした365名が、

本日、足立学園を卒業しました。

高校生活の3分の2をコロナ禍で過ごし、修学旅行や体育祭など、

多くの行事が中止となりましたが、

それでもたくさんの笑顔を見せてくれたことに、心から感謝しています。

ありがとう。

日常の大切さや、人とかかわることの幸せを実感した

高校生活だったのではないでしょうか。

これから訪れる新たな出会いを大切に、

すてきな大人になってくれることを願っています。

卒業おめでとう!

 

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今日は答案返却日です。授業は行わず、未返却のテストをすべて返します。その場で点数や採点をチェックし、疑問があれば先生に質問します。

生徒はテストの得点に一喜一憂するだけでなく、この結果に自らの理解を深め、得意科目の可能性や、未定着の分野を確認し、新しくスタートする次学年へつなげてほしいと思います。

コロナの影響でオンラインが続いた三学期でしたが、勉強する時間が増え、頑張った人は成果がでたのではないかと思います。大変な時期ではありましたが皆さんお疲れ様でした!

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2月25日から行われていた定期考査が終了致しました。生徒の皆さん、お疲れさまでした。

コロナ禍の中で感染防止対策を行いながら実施しました。

ご協力頂いた、生徒の皆さん、又その保護者の皆様、誠にありがとうございました。

午後からは感染防止対策をとりながら、まだ全てではありませんが、部活動も行われました。

生徒は3月3日に答案返却日でテストの結果を受け取ります。

いろいろと大変な状況の中ではありますが、生徒の皆さん、やれることから一つずつ頑張っていきましょう。

写真は中学生の野球部の活動の様子です。

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