総合学習の時間に地元茅ヶ崎の聴覚障害方,ボランティアグループ皆様を講師にお招きし、中学校1年生が手話と点字について学びました。

22_0603jr1tennjishuwa(1)
点字は茅ヶ崎市点訳赤十字奉仕団の皆様にご指導いただきました。
点字器を用いながら実際に点字を打ったり、点字の文章を読むことに挑戦しました。
難しいながらも、点字の文章が打てたり、読めたりした時はとても嬉しそうでした。

手話も体験しました。
茅ヶ崎市聴覚障害者協会,手話サークル松の会の皆様にご指導いただきました。

22_0603jr1tennjishuwa(2)
はじめに、講師の方から、耳が聞こえないということについて理解を深めるお話しをしていただき、「声」を使わないコミュニケーションの方法を考えました。

22_0603jr1tennjishuwa(3)
その後、班別に分かれて、手話で自分の名前を伝え合いました。

今回の手話・点字体験を通して、生徒たちはコミュニケーションの大切さ、難しさを味わっていたように思います。他者の立場に立とうとする時に、人と人の対話ははじまります。今回の体験の中で生徒たちは、他者のことを考える中で、自分を見つめなおすことが出来たのではないでしょうか。

ページ
TOP