12月16日(金)にクリスマス礼拝が守られました。今年度は、学年別でクリスマス礼拝を行い、中学生は高校3年生と共に礼拝を守りました。

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礼拝中の前奏、讃美歌などはハンドベル部が担当しました。いつもの朝の礼拝はオルガンによる奏楽のため、普段とは異なる雰囲気の中で、礼拝が進行していきます。

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点灯係によるアドベントクランツと十字架の燭台への点灯も礼拝中に行われました。講堂全体が暗い中で、ろうそくの小さな灯には安心感を覚えます。

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講堂内のスクリーンを使用して、聖書のクリスマス物語の紙芝居を鑑賞しました。中学生と高校3年生が、物語の朗読を担当し、聖書のイエス・キリストの誕生物語に耳を傾けました。

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クリスマスメッセージは日本基督教団茅ヶ崎南湖教会の秋間文子牧師にお話をしていただきました。

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普段の朝の礼拝とは異なる形式でのクリスマス礼拝でしたが、生徒ひとりひとり、みな厳かな雰囲気の中で礼拝を大切に守りました。
今年は、国際情勢や、昨年から引き続いている新型コロナウイルスの状況など、世界的に不安定な年だったように思います。このような状況の中、改めてこのクリスマスに、イエス・キリストの降誕の意味を深く心にとめると共に、まことに世界の平和を祈りたいと思います。

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