跡見流探究型学習プログラム2018では、生徒の学びがまた一歩進もうとしています。
この日は本校倫理教員の担当回。衣服の本質について哲学的視点から迫ります。
手を差し出す生徒たち。まずは素手で。何を感じる…………?
次は手にタオルを巻いて。さあ、素手のときとどう違うかな?
そんなアクティビティーで感じたことをディスカッションします。実は、タオルは衣服の代わり。衣服をまとわない状態と、まとった状態を、擬似的に比べてみる体験でした。
その後、映像資料でファストファッションの問題点に切り込むなど、授業は縦横無尽に展開し、生徒たちは初めてふれる世界に大いに刺激を受けたようです。