平成29年3月17日(金)、
第22回中学校卒業式が狭山市市民会館にて行われました。
ご来賓、保護者の方々など多くの皆様に参列していただきました。
ありがとうございます。
文理の卒業式では、卒業生はガウンを身にまとい、
全員が一人ずつ壇上に上がり卒業証書を受け取ります。
さらに中学校の先生が栄光のシンボルとして手作りの月桂樹の冠を授け、
その努力を讃えると、卒業生はお世話になった保護者に
感謝の気持ちを込めて一言ずつお礼の言葉を述べてから、
壇上を降りていくことが恒例となっています。
卒業生が、それぞれに思いの丈を込めたメッセージを述べるたび、
在校生・保護者から拍手が繰り返しわき起こり、
会場は温かな空気に包まれました。
式終了後、在校生が高校へと巣立っていく先輩たち一人ひとりに
「赤いバラ」を手渡しました。
この「赤いバラ」は
建学の精神のひとつである“報恩の精神”を表し、
後輩から先輩へ感謝の心を込めて贈る文理の伝統となっています。
最後に卒業生全員で恒例の集合写真を撮り、
笑顔で卒業式に華を添えていました。