国際化・高度情報化時代の学際的な人材を育成。
広い知識を備えた人材が求められています。
このような社会的・時代的要請に応えることができるのが本校の普通科。
この科には、中高一貫の生徒と高校からの入学生が属します。
全科目を幅広く学び、文系・理系どちらにも対応できる視野を養い、
その上で各生徒の個性・適性に合わせたコース選択が行われます。
国際化・高度情報化時代の学際的な人材を育成。
広い知識を備えた人材が求められています。
このような社会的・時代的要請に応えることができるのが本校の普通科。
この科には、中高一貫の生徒と高校からの入学生が属します。
全科目を幅広く学び、文系・理系どちらにも対応できる視野を養い、
その上で各生徒の個性・適性に合わせたコース選択が行われます。
東京大学 大学院 理学系研究科 地殻化学実験施設 助教
子どもの頃は天文学者に憧れていて大学では物理を学びたいと思っていました。
加速器研究などの大規模な研究施設は筑波にあったので、高校1年の時、
担任の先生に「筑波大学に行きたい」と相談すると
「あそこで研究しているのは東大の人が多い、
そうした研究がしたいなら東大に行くしかない」と。
「高校でトップの成績を取ったんだから、お前なら絶対受かる」といわれたんですが、
その後、部活に明け暮れていたこともあり、
現役時代の東大模試では最高でもC判定だったので、
受験した時は完全に浪人覚悟で予備校の申し込みまでしていたんです。
だから合格発表で自分の名前が出ていた(当時は受験番号と名前が出ていた)時は
本当に驚きましたね。
平成28年4月16日(土)、東京大学 伊藤謝恩ホールにおいて、ノーベル賞受賞者の大村智先生による高校生向けの講演会が行われ文理生が参加してきました。
大村先生は天然物有機化学の世界的権威であり、開発された特効薬は多くの人々を失明の恐怖から救い続けています。
今回のお話では、研究のお話のみならず、高校時代の思い出などについても語っていただき、研究の原動力が高校時代に熱中したスポーツの経験だったというお話に生徒たちも驚いていました。
《参加者の感想》
・先生のお話から細菌に興味がわき将来研究してみたいと思いました。そして、「協力できる友達は大切だ」と思いました。さまざまな所で協力し合える仲間がいれば、助け合えると思いました。私はいずれ人と違うこと、人のためになることをしてノーベル賞をとり、支えてくれた先生や友達に感謝したいと思っています。また、何かスポーツに打ち込みながら文武両道に励み、チャンスを逃さず、すべてにチャレンジして経験を積んで研究者になりたいです。
・「世の中のためになることを行う」という言葉がとても印象に残りました。
・大村先生の『誰かの役に立つことをしなさい』という言葉がとても心に残っています。この考え方は、私も共感しています。私も将来、人の役に立つ仕事をしようと思います。
平成28年4月28日(木)、中学2年生は鎌倉校外学習を実施しました。
歴史的な都市鎌倉を見学し、授業で学んでいる知識をより深めるとともに、貴重な文化財を大切にする心を養うことが目的です。
雨の古都・鎌倉の風情ある街並みが中学生活のよき思い出の1ページとして心に刻まれました。

平成28年4月29日(祝金)、ウエスタ川越において埼玉西部私立中高一貫11校フェスタが行われました。
制服の展示や個別の相談等のイベントが行われ、ゴールデンウィークの初日にも関わらず、多くの方にご来場ご参加いただき誠にありがとうございました。
当日は、5月・6月のオープンスクールの申し込みについてご質問いただきました。
本年度の中学オープンスクールは5月28日(土)、6月25日(土)に実施する予定です。
5月については現在予約受付中(5/25まで)です。
詳しくはこちら(http://www.bunri-s.ed.jp/cgi-bin2/whatsnew/news.cgi?aid=901)
理科実験や授業体験のイベントを用意しております。また、保護者様は、授業体験の見学または同時に行われているミニ説明会に自由にご参加いただける形です。


平成28年4月25日(月)から26日(火)にかけて、中学1年生の宿泊校外学習が山梨県西湖の「ホテル光風閣くわるび」において行われました。
今回の宿泊校外学習の目的は、文理中学校の生徒として学校生活を有意義に過ごすために、勉学への取り組み方や文理伝統のあいさつやルールを身につけること、団体行動やグループワークを通してチームワークの大切さを学んで友人を作り、クラス間の親睦を図ることです。

文理の国際教育プログラムは、
国際理解教育と、語学教育に重点をおいた英語教育で展開しています。
国際理解教育でめざすのは、
日本人としてのアイデンティティーをもった国際人の育成です。
海外の人々と交流する中で、
日本の社会や歴史、文化について説明できる人は意外に少ないもの。
異文化理解のためには、まず日本人としての自覚が必要だと考えています。
文理の国際教育について、住友生命保険相互会社が発行する情報誌「職員室」2016年4月号で紹介されましたのでお知らせします。
CA(Creative Activity 創造的活動)は、情操教育の一環として実施。
協調の精神と豊かな個性を伸ばすために、人間教育の実践の場であり、
生徒の自主性や創造性を育む時間でもあります。
中学1年~3年の生徒が、必修授業として26もの講座から1講座を選択。
学年を超えて協力し合いながら活動します。
自分の興味ある対象を見つけ、探求心を養うCA講座。
教科学習から発展させた総合的な学習を通じて、豊かな感性と創造性、
そして個性の育成に努めます。
平成28年4月11日(月)、入学式を終え、新入生が新しい制服を着て初めて文理に登校する日を迎えました。春にしては少し冷たい風が吹く中にも関わらず、新入生を迎えるために多くの在校生たちが朝から校門付近に集まりました。
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