4年生になると、初めて一人ひとりが自分の聖書をいただきます。子ども達にとって、このことはとても大きな意味を持ちます。
<子どもの日記から>
今日、聖書じゅよ式がありました。私はすごくドキドキしていました。なぜかというと、生まれてはじめて自分のせい書を持つからです。どんなせい書かどんな事がかいてあるのかとっても楽しみです。校長先生からせい書をもらった時、これから私はせい書を使って神様の勉強をしなくてはいけない!そう思いました。せい書は神様の言葉を集めた本です。何かなやんだりこまったりしたときに、せい書を読んでかいけつできるといいです。そして、せい書をもらった時神様に「がんばって勉強しなさい。」と言われた気がしました。私はその時、これも聖書の力かなと思いました。やっぱり聖書はすごいです。四月十四日。この日は私がはじめて自分のせい書をいただいた大切な記念日です。このせい書を、何年も何十年も大切に使っていきたいです。