“ドルトンの森”の奥には畑があって、生徒有志(中心は中2女子たちです)と教職員が手入れをしながら、季節の野菜やサツマイモなどを育てています。
土や植物に触れながら、成長を見守るのが楽しいようです。ときに「虫が出た~」なんて騒ぐこともありますが。
ほかの生徒たちにも呼びかけて開いた、秋の焼き芋大会も楽しかったですね。
この度生徒たちが立ち上げたのが「畑で作った野菜を売って、その売り上げを寄附しよう」というラボ。自分たちが育てた野菜を使って、何か世の中に貢献できることはないかと考えたそうです。
手始めにミニトマトを袋詰めして、教職員に販売してみました。おいしくて安全な野菜をどのように育てるのか、どういう形で誰に売るのか、売り上げを寄付する相手をどう決めるか、これから取り組む課題はたくさんありますが、まずは第一歩を踏み出したことに拍手です。