中3希望者約70名が参加している九州CAC、メイン企画は大分の立命館アジア太平洋大学(APU)訪問です。

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世界各国から集まる留学生が温かく迎えてくれます。キャンパスはどこを見てもインターナショナル。

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グループワークも楽しいですね。

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数年後、ここで大学生として学んでいる人たちが、この中から出てくる気がします。

 

ドルトン東京学園の海外研修は、もともとは中2の後半にオーストラリアに語学研修+ホームステイ、高1の半ばにアジア各国で課題解決型のプロジェクトに取り組む、という構想でした。もう丸2年続く新型コロナウイルスの影響を受け、日程の延期や行き先の変更など、なんとか実施の方向を探っていましたが、残念なことに計画をあきらめざるを得なくなりました。

代わって実施の運びとなったのが、今回の九州CAC(City as a Classroom=校外学習)です。中等部3年生約70名が羽田から福岡へ飛び立ちました。

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関門海峡の対岸は、後にしてきた本州です。このあと海底トンネルを徒歩で横断しました。

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二日目は、暖かな日差しが降り注ぐ中、ゆったりと柳川川下りです。春はもうすぐそこまで来ています。

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船頭さんから棹を譲ってもらい、小舟を操る体験も。上手です。

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手を浄めてお参りしたのは…

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学問の神様、太宰府天満宮です。ちょうど梅の花が満開で、境内に香っていました。

3月10日~12日、中等部2年生は福島のブリティッシュヒルズで二泊三日の宿泊英語研修を実施しました。

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雪がずいぶん積もっていますね。向こうにはヨーロッパの古城を模した建物。まさにハリーポッターの世界です。

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オールイングリッシュの環境で、いろいろなアクティビティを体験します。

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当初の予定を延期してこの3月になりましたが、新型コロナの感染状況も落ち着いてきたため、一時は中止されていたスコーンづくりも体験できました。

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標準服の正装でみんなでとる食事。やはりイギリスの学寮の食事風景のようですね。

3月10日~12日の3日間、中等部1年生はTGG(東京グローバルゲートウエイ)で英語を使う体験学習を実施しました。ふだんの英語授業では初・中・上級(スタンダード・アドバンスト・アカデミック)に分かれていますが、ここでも各自の習熟度に合わせた学習プログラムに参加します。

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グループごとに集合写真。みんな元気一杯ですね。

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こちらのグループは、ニュース番組を作っています。

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緑色のパーカーを着ていたら、画面合成でみごとに透けてしまいました。TGGに透明人間現る!です。

タクトピアの協力のもと、「多様性に触れ、感じ、学ぶ1日」をテーマとした

「多文化を学ぶ1DAYキャンプ~Dalton Multicultural Day」を実施しました。

コロナ禍でハワイ研修が中止になってしまった

中3の希望者を対象としたプログラムです。

インド、ロシア、ポーランド、メキシコの留学生とともに、

日本と世界の共通点と違いを多様な切り口で学ぶ、

インタラクティブで活発なプログラを通して、

生徒達は、英語学習への気づきだけでなく多面的な視点を得たようです。

 

「多文化を学ぶ1DAYキャンプ~Dalton Multicultural Day」を実施しました

 

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米国サンディエゴに3カ月のターム留学をしている中3のOさんが、現地の生活や学校のようすを動画でレポートしてくれました。

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ホストファミリーに温かく受け入れられているそうです。ホストマザーは日本のアニメがお気に入りとのこと。先方のお嬢さんともすっかり打ち解けているようですね。

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学校では授業が早く始まって2時半ごろには終わったり、登下校は車だったりと日本の学校との違いはあっても、バディの生徒とよくコミュニケーションをとりながらがんばっています。もともとOさんは積極的でフレンドリーな人柄ですが、「現地校の生徒たちも日本からの留学生に興味を持って話しかけてくれるので、自分から話しかけることができない人でも大丈夫」だそうですよ。

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クラブ活動や学校行事も現地ならではのものがあり、楽しそうですね。

Oさん、すばらしいレポートをありがとう。中2生に向けたターム留学説明会で、さっそく上映させてもらいました。

今年度最後の金曜探究ラボ(ラボラトリー)、理科室では「低温実験ラボ」を行っていました。

実験台の上の発泡スチロールの箱に、タンクから液体窒素が注がれます。極低温のために周りの空気中の水蒸気がすぐに結露して、神秘的な白いもやが漂います。先生の指示に沿って、実験台に少量の液体窒素を垂らすと、小さな丸い粒になって気化しながらコロコロと散っていく様子が面白いですね。

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小枝につけた葉っぱを浸してみました。瞬間的に凍った葉は、箸でそっと摘まんだだけで細かく砕けてしまいます。

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日常ではなかなか触れることのない極低温の世界、さまざまな実験が楽しめそうですね。

朝7時過ぎの前庭に生徒たちが集まっています。中2生がこれから二泊三日の福島ブリティッシュヒルズ研修に出発するため、クラスごとに点呼をとっています。遅刻も欠席もなく、みなさんさすがです。

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「眠~い」「朝ごはん食べられなかった」などとぼやいてはいても、口調はどことなく弾んでいます。これから三日間の英語漬け研修に対する不安よりも、「みんなで遠出してお泊りをする」という修学旅行的な楽しさが勝っているようです。

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みなさん、思い切り楽しんで学んできてくださいね。行ってらっしゃい!

 

3月7日(月)、ドルトン東京学園の開校以来初めてとなる中等部の修了式を行いました。

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修了証書の授与で、1人ずつ名前を呼ばれて起立する1期生たち。0406_sarrut_N_352

3年前の入学式(2番目の写真)と比べると、顔つきも体格もずいぶんと大人びています。

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荒木校長・河合学園長の式辞に続き、生徒代表の答辞を述べたFくん。学校の先駆者として仲間とともに歩んできた道のりを、誇りとともに振り返っていました。

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修了研究の制作部門で最優秀賞を受けたTさん、作詞作曲から演奏歌唱と映像制作まですべてを手がけた音楽動画が高く評価されました。

4月からいよいよはじまる高等部、1期生はここでもパイオニアとして、また新たな一歩を踏み出します。

2月24日にロシアのウクライナ侵攻がはじまり、メディアでは刻々とその情勢が伝えられています。戦闘の状況や避難民のようす、欧米による対ロシア制裁、折しも開催されている北京パラリンピックへの影響など、さまざまな情報が飛び込んできます。

そんな中、本校のラーニングコモンズ(開放型図書館&協働学習空間)に、こんなコーナーができていました。

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「いまだからこそ知ろう ロシアとウクライナ」と題して、図書委員会の生徒たちが関連書籍を集めて作った特設コーナーだそうです。日々の報道を追うだけでなく、その背景となった歴史や事象にも目を向け大局を知る、そういう姿勢が備わった中学生ってすばらしいと思います。

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