産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に連続掲載されている、本校中2生(書いたのは中1の学年末です)の書評紹介の3・4回目です。

1つは『タコの才能-一番賢い無脊椎動物』太田出版です。強靭な肉体とすぐれた学習能力を持つタコを、さまざまな面からレポートした本書。書評を書いたTくんは、日ごろ理化学研究会で活動し、昨年度の校内STEAMフェスでは手指消毒の効果に関する研究が優秀発表にも選ばれた、生粋の科学少年です。いかにも彼らしい選択ですね。

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こちらの書評は、産経新聞のWeb版で読むことができます→

2つめは『ワンダー』ほるぷ出版です。書評を書いたSさんは、顔に障害を持って生まれた主人公の少年と、彼を取り巻く人々を描いたこの小説を読みながら、「ふつうということ」を掘り下げて考え、「違いを受け入れること」に思いを馳せています。

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こちらの書評も、産経新聞のWeb版に掲載されています→

かえつ有明中高、鎌倉学園中高、APU立命館アジア太平洋大学とオンラインでつながる交流会を実施しました。
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各校の生徒が取り組んでいるプロジェクトを紹介し、意見交換をするというイベントです。生徒たちが行ったプロジェクトのプレゼンをに対して、APUの留学生がフィードバックをしてくれました。使う言葉は日本語と英語です。
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ドルトン東京学園からは、特別ラボ「起業ゼミ」の中3生2名、生徒発ラボ「ドルトンの畑の野菜で社会貢献」の中2生 2名が参加し、自分たちの取り組みについて発表し、高校生・大学生に混じって堂々と質問に答えていました。
オンラインだからこそできる、他校や遠隔地との交流。多くのアドバイスを頂き、また新たな視点を得ることができました。

本校生徒たちの書いた書評が、9月27日から産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に連続掲載されています。本日ご紹介するのは、中2男子Wくんによる「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」ハヤカワ文庫SF、の書評。SFの古典的作品ですね。

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映画「ブレードランナー」の原作としても有名ですが、映像美とアクションを前面に出す映画とは異なり、思弁的でややもすると難解な原作に真っ向から挑んだWくんの目は、人間性の底まで覗こうとするかのようです。

産経新聞夕刊の「ビブリオエッセー」は、Web版からお読みいただけます→

(オンライン個別相談のお知らせ)

10月17日(日)10:00~12:00、Zoomミーティングルームを使用して、10:00~12:00の間1組約15分程度、本校教職員が個別のご質問・ご相談にお答えします。(開始時間は00分、20分、40分です)

教育内容・学校生活・入試に関して…どんなことでもお気軽にご相談ください。

※参加申し込みの受付は、10月1日6:00~開始です。

同日17日(日)の10:00~、11:10~の2回、ライブ説明会+Q&A(オンライン・Zoomウェビナー)も開催しています。「どんな学校か、気軽に一通り話を聞いてみたい」という方は、ぜひそちらにご参加ください。

本校HPリンクの予約サイトの記載をよくご確認の上お申し込みください→

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昨年に引き続き、生徒たちが文学国語の課題で書いた書評が、産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に掲載されています。

選出されたのは中2生(書いたのは中1の学年末でした)6名。選者の方からは、「送られた30作は秀作ぞろいで選ぶのが大変でした」とありがたいコメントをいただきました。

初めに登場したのは、Sさんによる「ノーゲーム・ノーライフ」MF文庫J KADOKAWAです。人気ファンタジー小説が彼女に与えてくれたものは何だったでしょうか?

産経新聞夕刊の「ビブリオエッセー」は、Web版からお読みいただけます→

9月25日の学校説明会は、DSC(Dalton Student Council、生徒会組織)広報班の企画・運営で開催しました。冒頭の荒木校長のメッセージと最後の入試説明パート以外は、司会進行からプレゼン・アクティビティの運営もすべて生徒が担当します。

もともとは学校会場で開催する予定がZoomを使ったオンライン開催に変更となり、それでも何とか学校のリアルを伝えたい、ライブ感を出したいと、開催ぎりぎりまでアイデアを出し合い準備を重ねてきました。

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部活動・同好会の生徒のインタビューやパフォーマンス動画を作ったり、

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視聴だけでなく参加もできるよう、ミニアサインメント体験を実施したり。

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スライドを使ってのプレゼンテーションは、ふだんの授業で経験を積んだ安定感が出ていましたね。

参加者にご協力いただいたアンケートでは、「生徒主催の説明会」にご賛同やお褒めの言葉を数多くいただきましたが、情報の内容や提供の仕方についてのきびしいご指摘も頂戴しました。次の10月10日の説明会も、DSC広報班が主催します。今回いただいたご意見を消化して、よりよい説明会をつくってくれると思います。

この7月まで2年間、ALT(英語補助教員)として本校に勤めてたPatty先生は、オーストラリアのご出身。JET(外国人教員派遣)プログラムの任期満了にともない、母国へと戻られました。フレンドリーで優しい人柄は、みんなから愛されていました。
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 今回は、1年英語スタンダード(初級)クラスの授業で、オンラインでゲスト参加をしていただきました。
厳格な隔離体制を敷いている現地では、まず入国地のシドニーで2週間の隔離生活を送り、それから彼女の地元に移ってまた隔離期間があるそうです。ほぼ軟禁状態のホテルの自室から見える景色やシドニーの天気、ホテルでの生活などについていろいろと話をしてもらいました。
生徒達は、自分が聞き取れた事柄をチャットに書き出し、それから知っている疑問詞・疑問形を使って質問をします。
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飛行機で9時間の距離を瞬時に越えて懐かしい先生の声を聞き、おたがいに笑顔を交わすことができました。

2022年度新たに設けた「思考・表現型入試」は、本校が昨年まで行ってきた3つの特色型入試(ユニークな個性や得意な分野を持つ受験生、ドルトンプランにもとづく本校の教育に高い適性を持つ受験生に向けた入試)を統合したものです。

出願要件は、下の4つのうち1つ以上に該当することです。

①文化的・社会的な活動やスポーツなど、とくに興味を持って取り組んできたことがある

②ドルトンスクールの在籍、またはドルトンプランに類する教育を受けた経験がある

③英語4技能において、CEFR・B1/英検2級程度の力がある

④考えること・表現することを楽しみ、正解のない問いにも粘り強く取り組むことができる

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2月2日午前の入学試験は作文と面接です。英作文と英語面接で受験することもできます。

身の周りのことや社会に興味関心を持ち、自分なりに考えたことを話し合ったり書いたりするのが好き、そんな人に受けてほしい入試です。

事前提出の「出願理由書」は、本校HP・入試情報から閲覧・ダウンロードができます→

9月19日(日)にオンラインで開催された起業ゼミのプレゼン大会では、参加生徒たちによるさまざまな事業アイデアが披露されました。

Z世代と企業のニーズをマッチさせるビジネス、環境保全に貢献するアプリの開発、

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コンビニの食品ロス解消のための仕組みづくり、V tuberの世界をより楽しむための翻訳ビジネスなど、生活者の困りごとや「あったらいいな」に着目したビジネスプランが、次々に登場します。

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ガイアックスのスタッフから投げかけられる鋭い質問にもひるむことなく、論点を自分なりに整理して答える姿は、とても大人びて見えます。今回のプランが評価されて事業化に向けた検証フェーズに進む生徒が2名、さらに将来性を見込まれてガイアックスでインターンシップをオファーされた生徒が3名誕生しました。

すでにリアルタイムクーポンアプリ事業をスタートさせた中3生徒は、今日21日(火)17:30~17:50の時間帯で、テレビ朝日の報道番組「スーパーJチャンネル」に登場します。起業ゼミの中身を知りたい方は、ぜひご覧ください。

 

㈱ガイアックス×ドルトン東京学園「起業ゼミ」の第1期・2期に参加した中等部3年のH君は、飲食店がすぐ簡単に発行できるリアルタイムクーポンアプリを考案し、ガイアックスのエンジニアからサポートを受けてこのサービスを事業化することができました。
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天候や社会情勢で客足が増えたり減ったりする飲食店、美味しいものをお得に楽しみたいお客の双方にとってプラスなだけでなく、食材のロスを減らしてSDGsにもつながる、というH君のビジネスプランは、まさにいま時代が求めるサービスとしていくつものメディアに取り上げられてきました。
今度はテレビ朝日の報道番組「スーパーJチャンネル」、9月21日(火)17:30~17:50の時間帯で、約7分程度の特集だそうです。
ぜひご覧ください。

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