2022年度版学校案内が出来上がりました。

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ドルトンプランにもとづく「生徒主体の学び」をどのように実践しているかご紹介していますが、とくにおすすめなのが冒頭特集の生徒インタビューです。

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国際交流プログラム、ソーシャルチェンジファースト(身近なところから世の中を変えよう)、起業ゼミ、SDGsプロジェクト、模擬国連勉強会、課題解決ラボSWITCH、プログラミングラボ…自由な学びの場で輝く生徒たちのコメントをぜひご一読ください。

資料請求はこちらからどうぞ→ オンライン教育事例集「加速するBlended Learning」、建設中のSTEAM校舎リーフレットも同封いたします。

5月・6月の学校見学会等についてのご案内です。

 

◆5/29(土)オープンスクール(4/29申込開始) (ただいま満席です)

説明会ではなく、校内を自由にご見学いただく形で実施いたします。

ご質問などございましたら、教職員・生徒スタッフがお答えしますので、

どうぞお気軽にお声掛けください。

入場時間を10時または11時とさせていただきますので、いずれかをお選びください。

※5月11日現在、予約で満席の状態です(キャンセルが出た場合は申込サイトに反映されます)。恐れ入りますが、6月19日(土)の第2回学校見学会の参加をご検討ください。

※緊急事態宣言の延長に伴い、在校生によるご案内は控えさせていただきます。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

◆6/5(土)第1回学校見学会(5/5申込開始) (ただ今満席です) 6/19(土)第2回学校見学会(5/19申込開始)

本校の教育理念、ドルトンプランにもとづいた教育内容の特色について

お話しさせていただきます。

その後はご自由に校内をご見学いただけます。ご質問などございましたら、

教職員・生徒スタッフがお答えしますので、どうぞお気軽にお声掛けください。

※5月11日現在、予約で満席の状態です(キャンセルが出た場合は申込サイトに反映されます)。恐れ入りますが、6月19日(土)の第2回学校見学会の参加をご検討ください。

 

※6/5(土)・6/19(土)の学校見学会は同一内容ですので、

ご都合のよい日をいずれかお選びください。

 

【学校説明会・相談会】学校見学会を行います

 

News&Topics一覧はこちら→

5月9日(日)新百合ヶ丘中学合同相談会(主催・㈱ミスモ)にブース出展いたしました。

初夏を思わせる暑さとなりましたが、会場内には熱心に説明を聞かれている保護者とお子さまに大勢いらしていただきました。本校のブースにも予想を上回る数のお客様においでいただきました。

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安居副校長(左)も荒木校長(右)も大忙し。一生懸命ご説明させていただきました。

「学校見学会も予約しました!」とおっしゃっていただくこともあり、うれしさ倍増です。受付を始めた回はすでにご予約で一杯ですが、6月19日(土)の受け付けはひと月前の5月19日開始です。ご参加をお待ちしています。

※今後の合同相談会は、㈱リンク主催の「子どもまなびフェスタ2021」、5月21日(金)渋谷・5月29日(土)五反田に参加する予定です。詳細とお申し込みは、こちらのサイトからお願いいたします→

こちらの学校ブログでこれまで何度かご紹介してきた特別ラボ「起業ゼミ」、生徒たちが㈱ガイアックスのスタッフから起業のノウハウを学び、実際に事業化するところまで挑戦しよう、というプログラムです。

先日みごと200万円の事業化資金を獲得した、中等部3年生堀内くんの取り組みが、5月7日(金)のフジテレビのニュース番組、「Live News α」で紹介されました。

フジテレビ

“中学生が起業”というと、賛否を含めてセンセーショナルな取り上げられ方をしがちですが、当番組では「コロナ禍で困っている飲食店の力になりたい、社会的な課題(食品ロス)の解決にもつながれば…」という堀内くんの意図や、若者が早い段階で「起業」という選択肢を持つことの意義にも触れていただいて、本当にありがたいと感じています。

番組内容は、転載されたYAHOO!ニュースからご覧いただけます→

※本日5月9日(日)、新百合ヶ丘の合同相談会(事前予約制)に参加しています。ご予約・ご来場される方々で、本校にご興味をお持ちいただいた方はぜひお立ち寄りください。

 

ドルトン東京学園の図書館は「ラーニングコモンズ」と呼ばれています。教室棟中央の2,3階にあり、

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3階は蔵書の棚と自習用のブースが。

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1人または少人数で、静かに読書や調べ物、自習をするのに向いています。

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2階は壁がなく3方向から自由に出入りができる造りになっています。

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グループワークのできる移動可能なテーブルと椅子があり、授業の中で「これから20分間、ラーニングコモンズかラウンジで、グループごとに発表資料をまとめておいで」ということもしばしばです。

司書は生徒の資料探しや読書の相談に乗るだけでなく、読書会や映画を上映するワークショップを企画して、人と人・人と学びの世界をつないでいます。

5月6月の学校見学会は、お迎えする私たち教職員にとっても楽しみなイベントです。

校舎の周りに広がる“ドルトンの森”の木々が青々と茂り、何とも爽やかな気分にさせてくれる、その雰囲気をみなさまに味わっていただけるからです。

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グラウンド(こちらは人工芝の緑ですが)の右手には木々が、

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さらにその奥には畑があり、教職員と生徒が季節の作物を育てています。

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枝豆、キュウリ、トマト、そろそろ夏野菜ですね。

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理科の自由課題で自然観察をしている生徒たちを後ろからパチリ。気持ちよく風に吹かれています。

ドルトン東京学園では、休み時間に以下のような光景がよく見られます。

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すべての授業・学習活動でノートPCを使っているため、授業から授業の教室移動の際、生徒たちは筆記用具と一緒に各自のPCを持って次の教室をめざします。モニター面を開いたまま両手で支えたり、畳んで小脇に抱えたりとそのようすも様々。

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何の話題でしょうか、笑顔で言葉を交わしているのを見ると、こちらも楽しくなります。

 

昨年は英語と数学で試行していた教科センター方式を、今年は全教科で実施しています。生徒がホームルームの教室にいて、各教科の先生がそこに来て授業をする(よくある中学の授業風景ですね)のではなく、教科ごとに教室やエリアがあって生徒がそこに行って授業を受ける、これが教科センター方式です。

実際はどんな様子かというと…。

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白衣を着て理科室で実験をして、

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終わったら次の授業の教室へ。

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校舎中央の大階段は広々としていて、生徒たちのすれ違いも余裕があります。

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次の授業の始まりが近づくと、歩いている生徒の影もまばらに。

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英語の授業がスムースに始まりました。

生徒たち自身が動くことから、授業に取り組む目的意識や自主性が育ちやすいと言われている教科センター方式。まだまだ試行の段階ですが、順調な滑り出しのようです。

朝、出勤した途端に聞こえてきたのは、「みなさん、こんにちは!!」という元気な声。中3女子生徒のお昼の放送に向けたリハーサルでした。

ドルトン東京学園は、生徒・先生・保護者が一緒になってつくっていく学校です。生徒は決められた枠の中で動くのではなく、自分たちで発案し創意工夫を重ねて学校生活を豊かにしていく。放送部や放送委員会はまだありませんが、彼女たちの活動がそういう形に結実するかもしれません。

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入念な準備の甲斐あって、本番もスムースに進行していました。時節柄、教室で静かに食事をとらなければなりませんが、彼女たちのトークがお昼の空気を明るくしてくれたようです。これからも、放送楽しみにしています。

 

数学の選択授業として行っている「英語で数学」、帰国生や英語好きな生徒・海外進学を考えている生徒たちに好評です。担当の馬場先生の柔らかな関西イントネーションも、適度な脱力感を醸し出して、リラックスムードに一役買っています。

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今日は英語科のHenry先生が、ゲストティーチャーとして登場。(これまで私も知らなかったのですが、)なんと数学の教員資格をお持ちだそう。ゲーム形式で素因数分解のレクチャーを進めます。

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ふだんから真顔でジョークを飛ばし、生徒たちを煙に巻くHenry先生、この授業でもその独特なユーモアセンスを如何なく発揮していました。さすがです。

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