5年(高等部2年)生の山村君が、東京都代表として参加した高校生英語スピーチコンテストの全国大会で、みごと優勝を果たしました。
思えばこの年末年始に、受験生に向けた応援メッセージ動画の撮影と編集を中心になって進めてくれたのが彼でした。
彼の地道な努力と、自分のためだけでなくほかの人のために頑張る気持ちに敬意を表します。
5年(高等部2年)生の山村君が、東京都代表として参加した高校生英語スピーチコンテストの全国大会で、みごと優勝を果たしました。
思えばこの年末年始に、受験生に向けた応援メッセージ動画の撮影と編集を中心になって進めてくれたのが彼でした。
彼の地道な努力と、自分のためだけでなくほかの人のために頑張る気持ちに敬意を表します。
怒涛の入試が終わり、ドルトンに日常が戻ってきました。
中1音楽のこの日のゲストは、
打楽器奏者でリズムインストラクターの山本晶子さん。
簡単なリズムから次第に高度なリズムに向かって、
身体を使って音を出していきます。
音楽の酒井一樹先生も生徒もノリノリで、
素晴らしいパフォーマンスでした。
今年もDSC(生徒の自治コミュニティ)広報委員が素晴らしいクオリティーで作ってくれました。在校生と教職員からの受験生応援メッセージを集めた動画です。
個性たっぷりなエールの数々、ちょっと笑って元気になって、2月の受験を乗り切ってくださいね。
みんな待ってますよ!
この写真、1階廊下に立っている標準服展示のトルソーですね。何か違和感はありませんか?
金曜日の5時間目はLH(ロングハウス)。ハウス(学年縦割りの生徒コミュニティ)で過ごす時間です。フェス(体育祭や学園祭)の準備や練習をしたり、ミーティングをしたりするほか、ハウスごとにイベントを企画して一緒に楽しもう!という回もあります。
今回とあるハウスでは「校内かくれんぼ大会」を開催していました。校内のあちこちに隠れて時間内に見つからなければ勝ち、というルールです。実はさっきの写真の中に…
生徒が2人隠れていました! カバーを被って息をひそめて立っているのもなかなか大変だったそうです。
見つかりはしましたが、小さなガッツポーズに「やったぜ感」が出ていますね。ナイスアイデアでした。
1月4日(火)から7日(日)まで、中1から高2まで約60名の生徒が参加し、
安比高原スキー合宿を実施しました。
怪我もなく全員無事帰京できたことに、関係の皆様に感謝申し上げます。
NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、病気のお子さまに付き添うお母さんたちに笑顔になってもらおうと、さまざまな支援をおこなっている団体です。子育てはどなたにとってもたいへんなこと、ましてやお子さまに健康面での不安があればなおさらです。
12月の半ば、本校でフードドライブの活動に取り組む中等部の2年生たちが、こちらのオフィスにお邪魔して、お菓子や日用品などを寄付させていただきました。
お母さん方のご苦労やそれを支える方々の活動について知ったこと、自分たちが誰かの役に立つことができるという喜び、実際に動いてみることの大切さなど、さまざまなことを学ぶことができたと思います。
どうもありがとうございました。
元の記事はこちら、キープ・ママ・スマイリングのWebサイトでお読みください→
“子どもの自主性を伸ばす”のは、今の日本の教育界が抱える最も大きな課題と言えるかもしれません。多くの教育機関が独自の方法で取り組んでいますが、本校が実践しているドルトンプランもその一つです。
その原理はいたってシンプルで、「子どもがもともと持っている好奇心や意欲を引き出して、自ら学び成長する力を育てる」、そのために「知的好奇心を刺激する“学びのタネ”をあちこちに仕掛ける」、「あらゆる教育活動・学校生活の中で、生徒自身が考え、判断し、決める機会を作る(失敗も成長の機会として生かす)」、「多様性を許容し、それぞれが自分の個性を生かして集団に貢献する意識を共有する」というものです。
日本の一部の旧来型の教育観(まずは知識・基礎基本を教え込む、生徒が間違った方向に行かないように大人・教員が教え導く、自分を抑えて周囲に合わせることを重んじる)とは異なる部分があることや、「アサインメント」「ラボラトリー」「ハウス」などの独特の用語を用いることから、このドルトンプランにもとづく教育を手短にお伝えするのはなかなか難しいと思っていたのですが…
23年5月、日本テレビの早朝のニュース・情報番組「Oha!4」の中で、「【“自主性”伸ばす教育】考えや行動を尊重し実現させる 授業方針も売店運営も生徒自ら」というタイトルで放送された本校の教育活動が、動画サイトで公開されているのを見つけました。
視聴時間は4分30秒、映像とともに在校生・教員・校長がコメントしていますが、それが日ごろのようすそのままの自然な感じで、さすがは報道のプロフェッショナルによる編集だと感心します。
(写真は番組内で紹介された、生徒が運営するスマートストア。ラックも設置しました)
宣伝用ではない、そのままの学校の映像から、本校が実践している教育活動の一端が伝わると思います。
映像は日本テレビの公式動画サイト「日テレNEWS」でご覧いただけます→
「Good Life on Earth」は、東京大学とトヨタ・モビリティ基金による若者たちのアイデア実現プログラムです。“すべての生命が共存できる地球のために”をテーマに、大学・高校の1,2年生が豊かな発想で描いた研究テーマに取り組みます。
このプロジェクトに、本校の5年(高等部2年)生も第2期生として参加しています。中等部のころから、海中のマイクロプラスチックの問題を自身の探究課題とし、修了研究などで取り上げてきた生徒で、このプログラムでもマイクロプラスチックの成分が魚の腸内環境に与える影響を研究テーマとしています。
(写真は彼女の中等部修了研究の発表パネル)
プロジェクト参加者たちの活動のようすは、主催者によるプロモーション動画やFacebookで紹介されています。ぜひご覧ください。
12月22日(金)、定期試験のない本校は昨日までが通常授業日、今日は冬休み前最後の登校日です。
午後最初のイベントは、DSC(生徒会)企画委員会による目玉企画、「立場逆転Day」。先生と生徒の役割を逆転させて、生徒が先生に出題し(あらかじめ企画委員がつくった問題集から、教室にいる先生たちが答えられそうな問題を選びます)、多く正解させたチームの勝ち、というルールですが、ちょっと意地悪をして答えられなさそうな問題を混ぜることもできます。
始まるときはノリノリの先生たち。クリスマスも近いので、校内にはたくさんのサンタさんとトナカイが出没していました。
問題は「国語」「数学」「社会」「常識」「若者言葉」の各ジャンルから出されます。自分の専門教科を間違えたらどうしよう、と内心ひやひやする先生たち。
3人一組の先生チームは、相談して答えることができます。プライドをかけて真剣に知恵を絞っていますね。
正解すると「おお」とどよめき、不正解だと大きな拍手。もともと近い生徒と先生の距離がさらに縮まりました。
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