放課後の理科室は生徒に人気のスポット。ラボの実験の続きや理化学同好会の活動が…ということでなくても、なんとなく面白いことがありそうで、生徒たちも先生もつい覗きに来てしまいます。
おや、肩の上にカマキリが! ドルトンの森で見つけて来たのでしょうか?
放課後の理科室は生徒に人気のスポット。ラボの実験の続きや理化学同好会の活動が…ということでなくても、なんとなく面白いことがありそうで、生徒たちも先生もつい覗きに来てしまいます。
おや、肩の上にカマキリが! ドルトンの森で見つけて来たのでしょうか?
①9/26(土)10:00~の学校説明会、および10/11(日)10:00~の学校説明会(追加開催)の参加申し込み枠を拡大しました。9/12(土)の学校説明会の開催状況と、政府によるイベント収容制限の緩和(9月19日より)をふまえて再検討した結果です。これまで満席でお申込みいただけなかった皆様のご参加をお待ちしています。
②さらに、10/11(日)午後13:30~、学校説明会を追加開催いたします。こちらは当面「小学校6年生限定」とさせていただきます(申し込み状況によって5年生以下に開放する場合があります)。
※上記の説明会は、すべて9/12(土)に実施した学校説明会と同じ内容です。なるべく多くの方がご参加できますよう、重複してのご予約はお控えください。よろしくお願い申し上げます。
9月12日(土)、今年度初めてとなる来校型の学校説明会を開催しました。感染予防に万全を期すため、通常の半分以下の定員で、座席も十分間隔をとってご案内しています。
時おり強く雨が降るあいにくの天気でしたが、足を運んでくださったみなさまに向けて、荒木校長のメッセージ以下、本校の教育方針とその実践を心を込めてご説明しました。
とくにご好評いただいたのは、生徒が作った学校紹介の動画です。もともとは生徒が実際に演壇に立つ予定で、在校生も楽しみにしてくれていたのですが、リアル参加を見送ったためそれに代わる動画を手作りしてくれました。DSC(生徒会)や委員会、英語の授業内容やクラブの紹介など、手際よくまとめています。
アンケートの中に、「子供たち自身の言葉が聞けて嘘がない、取り繕っていないのがわかりました」とのコメントをいただきました。生徒たちが自由に発想し行動できる学校を理想とする私たちにとって、最大の誉め言葉をいただきました。
9月の学校説明会が早期に定員に達しましたため、
10/11(日)10:00~12:00、同一内容で追加開催させていただくこととなりました。
9/12(土)・26(土)学校説明会にお申込み頂けなかった方対象とさせていただきます。
さて、今日の部活動のようすは…ふ、増えてる!
1年生が部活動体験に来ているのですね。
バドミントン部では、昨年は自分自身が初心者だった2年生が1年生を教えています。1年生は「教え方がわかりやすい」と感心しきり。やはり続けてきた成果が出ているようですね。
日本文化部・茶道は、もう和室には収まりきらなくて、2回の和のラウンジで。なかなかの壮観です。
よく見ると、見覚えのない2年生の顔も。「去年は忙しかったけど、今年は参加できそう」ということで、覗きに来たそうです。
9月、登校授業が通常通り行われるのにともない、部活動・同好会活動も再開しました。
剣道部。面や手拭いの消毒にも気を使っています。
弦楽アンサンブル部。午後の校舎に美しい音色が流れます。
日本文化部・華道。入学式の花をリアレンジして校内を飾ります。
戻ってきた「学校の日常」の大切さをあらためて感じます。
9月5日(土)、延期を重ねた2期生の入学式を、ついに開催することができました。
強い日差しが降り注ぎ、気温もかなり上がりましたが、標準服の正装をまとった生徒たちの笑顔はさらに眩しく目に映ります。
新入生代表のSさんの宣誓が、マスク越しでもはっきりと力強く会場に響き渡ります。
「…これからの時代、身の回りの生活や社会全体のスピードがますます速くなり、予測もつかない事態、正解がどこにあるかわからない状況も起こり得ます。そのためにどこまでも自由に学び続け、力を合わせて助け合い、協働によって新しい価値を創り出すドルトン東京学園の精神がこれまで以上に求められることを、この半年ほどの間で実感しました。私たちはドルトン東京学園中等部に入りました。安易に答えだけを求めるのではなく、ドルトン生としての自覚を持ち、間違いや失敗を恐れずに、自分で考え、自分の進むべき道を自分で切り開いていきたいと思います。…」
ここまでしっかりと社会を見つめ、自覚的に自分の学びを語る入学生を迎えることができたことを、私たちは心から誇りに思います。
昨年からお世話になっているKさんに加え、この9月からUさんOさんがチューターとして勤務してくれることになりました。みなさん東京学芸大学の学生です。
「学習者主体の教育に取り組むドルトン東京学園で、生徒たちが学ぶお手伝いができることをとても楽しみにしています!」と力強くご挨拶いただきました。
これからラーニングコモンズで生徒たちにさまざまなアドバイス・学習支援をしていただきます。
将来きっと教育者として活躍するであろう彼らにとっても、本校でのチューター経験が役立つことを願っています。
9月末に予定されているハウスイベント、中1生をハウスメンバーとして迎える行事として、今年が初めての開催となります(なにせ開校2年目ですからね)。
企画・運営は中2生。校内でやってもよし、校外に出てもよし、使える予算内でどれだけ楽しめる内容にするのか、みんなで知恵を絞ります。
司会を務めるのはハウスリーダー。みんなが付箋に書き出したアイデアを分類し、さらに意見を募り、取捨選択をしていきます。
ハウスアドバイザーの先生たちは、ミーティングのようすをただ静かに見守っています。
今日の7時間目・基礎ラボの時間、中1生はホームルームでディスカッションです。
「ルールとマナーの違いは何?」「どんなときに必要?」「日本はルールが厳しい国だと思う?」「ドルトンにはどんなルールがある?」などなど。先生の問いかけに対し、次々と意見や感想が出てきます。
細かい校則のないドルトン東京学園だからこそ、根源的なところからふだんの行動や生活に至るまで、一貫して考えたり話したりすることができるのです。「本音と建前」を分けて話す必要がない、と言えばよいでしょうか。
手を挙げて指名されるまで辛抱強く待つ人、言いたいことがたくさんあってつい話が長くなってしまう人、クラスによっても雰囲気がちがうのが面白いですね。
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