今年最後の授業日、11月末のArtフェスの表彰式後、

ハウス代表生徒の発案・運営によるクリスマス企画「ビンゴ大会」を行いました。

講堂の壇上にはサンタクロースも登場!しかし袋の中は空っぽです。

実はビンゴの景品は、生徒と教職員が思い思いに持ち寄った品々(不用品とも言いますが)なのです。

可愛らしい女の子物の靴下が男性に当たったりして笑いがはじけ、

あちこちで取り換えてくれる人を探して交渉が始まります。

費用をかけなくても大いに楽しんで、大成功を収めたのでした。

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学校の中心に位置するラーニングコモンズは、

図書館と協働学習スペースが一体化した学びの空間。

中等部の教室からすぐに出入りができ、

生徒が気軽に立ち寄ってくつろげる場所にもなっています。

最近、カウンター上でデジタルサイネージ風の書籍紹介が流れていますが、

実はこれ、生徒たちが作成した国語の課題(読書感想文)なのです。

読みどころやお勧めのポイント紹介はもちろんのこと、

写真を使ったりレイアウトに凝ってみたりと、それぞれが個性的。

「自分が紹介した本はいつ出てくるかなあ」と、しばらく画面を眺める人もちらほら。

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敬遠されることの多い読書感想文ですが、これならやる気が出ちゃいますね。

英語はグローバルな意思疎通における最も主要な言語であり、

ツールとして英語が使えるようになっておくことは今後も非常に重要な素養と考えます。

ドルトン東京学園の英語プログラムでは、アカデミックでもビジネスでも、

もちろん日常生活でも使える英語が身につくよう、

6年間を通してより伝わる表現や英語力の向上を目指します。

 

英語の習得と活用

 

英語プログラムの詳細はこちらへ→

国際人の素養の一つは、自分が暮らす国の伝統文化を身につけていること。

日本文化部の活動内容には茶道と華道があり、それぞれの師範をお招きして基礎からしっかりご指導いただいています。

本日の活動は茶道。

校内にある和室でお点前の稽古です。

初心者ばかりで始めた活動ですが、秋の地域イベントや学内のArtフェスで来場者にお茶をふるまい、好評を博していました。

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和のおもてなしの心の体現ですね。

この度ドルトン東京学園は、経産省「未来の教室」実証事業の一つ、(株)教育と探求社の 「先生と企業人の交換留学プログラム『Exchange For Education(仮)』」に参加することになりました。

この事業は、教員が企業に、企業人が学校にインターンシップをする機会を通じて、次世代型のリーダーシップを育む研修プログラムです。

来年1月から本校の教員と「交換留学」をするのは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」をミッションに掲げる(株)ガイアックスの社員の方々。

「人と人がつながり、社会の課題を解決する」をミッションとする同社と、「自由と協働」“Go Forth Unafraid”を校是に掲げる本校とで、素晴らしいコラボレーションが生まれそうです。

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(写真は経産省「未来の教室」~Learning Innovation~サイトTopより)

(株)ガイアックスのHPはこちらから

ドルトン東京学園では、「社会の中の学校(学校外も学びの場として活用しよう)」という考えから、長期休暇の前後にCAC(City As a Classroom)という希望参加の課外授業に取り組んでいます。

夏は美術館・博物館めぐりや地質調査に行きましたが、この冬は北海道ニセコで4泊5日のスキーキャンプを行います。

もちろんこれはCAC。

ただスキーをしに行くのではなく、廊下に掲示された①ニセコ②スキー③公共マナーの3つのテーマから課題を選び、事前に提出します。

近年国際化が進み、海外からの観光客が日本人を上回るとも言われるニセコ。

CACスキーのインストラクターは全員外国人、レッスン言語は英語、

という隠し味も入っています。

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今週後半は3者面談のため授業は午前中で終わりですが、

一部の生徒たちが残って自習やクラブ活動に励んでいます。

練習の後、サッカー部は部活動指導員のコーチ達と保護者の方々の懇談会をもちました。

本校がめざす部活動は、いたずらに長時間部員を拘束するようなものではなく、

生徒が主体的に参加し、楽しみながら質の高い活動に取り組み、技能の向上を実感できるものです。

そのために、各クラブで専門的なコーチができる部活動指導員をお招きしています。

サッカー部では、イタリアのプロサッカーチームでプレイされていた方、審判員資格をお持ちの方が、部員たちを指導してくださっています。

今はまだぎりぎり試合ができるかどうかの部員数。

来春の新入部員の加入を、みんなが待ち望んでいます。

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ドルトン東京学園1期生、12月は総合的な学習の時間を中心に、「ミライ研(河合塾未来研究プログラム)」に取り組みます。

情報の収集・活用能力や思考力を高める、探究的な学びに向かう、将来や進路に対して前向きな意識を持つなど、さまざまな目的で活用されているプログラムですが、「これからの世の中がどうなるか、自分で手がかりを見つけ、考える」なんて、それだけでワクワクしてきますよね。

初回は講師をお招きし、「ミライの兆し」の見つけ方についてレクチャーを受けました。

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12月8日、つくば市で開かれていた、科学の甲子園ジュニア全国大会が閉幕しました。

残念ながら、7日の実技競技は思うようにいかないことが多く、

自分たちの経験不足や準備不足を痛感する結果となりました。

しかし彼らはまだ1年生。

この口惜しさや反省をバネに、もっともっと科学の世界に分け入っていくことでしょう。

今回の彼らのビッグチャレンジを讃えたいと思います。

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東京都代表チームの雄姿。小石川中等教育学校の先輩方と。

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開会式後、自作の名刺を手に他校の生徒たちと交流。

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実技競技。頼れるのは自分たちの知恵とチームワークのみ。

11月20日の学校ブログでお知らせした、生徒会立ち上げ準備の続報です。

生徒有志が集まって定期的に開かれるランチミーティング、

今日はドルトン生徒会組織の名称について議論していました。

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色々と面白い提案がありましたが、

最終的にDSC(Dalton Student Council)に決定。

教員会議での発表を今月末に控え、準備は着々と進んでいます。

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