7月8日(水)、9日(木)の1泊2日で、中学生対象のEnglish Summer Campが
行われました。昨年と同様、開催場所は代々木にある「国立オリンピック
記念青少年総合センター」です。
参加者は、中学生30名、ネイティブ教員5名、日本人教員3名でした。
今年は希望者が多かったので、事前に抽選をして30名を選抜しました。
残念な気もしましたが、この合宿の効果を上げるためには必要なことでした。
7名グループと6名グループとでは、移動、食事などの生活をネイティブ教員と
共にするため、その効果は格段に違います。
引っ込みがちな生徒も否応なく会話に参加せざるを得ない状況こそが、
この合宿の目的です。
特にこの合宿中に日本人教員にも英語で話しかけた生徒には、
「チャレンジカード」をその都度手渡すことになっていたのですが、
教員によっては手持ちのカードがなくなってしまうくらい、生徒たちは
積極的に英語を使っていました。
表彰式ではそのカードを多く持っている人が当選しやすい抽選会も実施し、
努力を讃えました。
本校の修学旅行は中3でニュージーランドに出向き、途中2日間は現地家庭に
ファームステイをするのですが、その実体験は日頃の英語活動やこのような
国内プチ留学の延長線上に位置します。
佼成女子中なら国内でも英語脳を活性化させられ、高校へ進学する際には
留学コースやスーパーグローバルクラスはもちろん、特進コースで高2の
英国修学旅行後に4週間の短期留学なども選べることが魅力な「英語の佼成」を
再認識した次第です。
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